江戸時代の豪商邸宅、保命酒の歴史を体感!
太田家住宅の特徴
保命酒を生み出した豪商の邸宅で、歴史的価値があります。
国の重要文化財に指定されており、江戸時代の美しい建築物です。
常夜灯の近くに位置し、観光のついでに訪れるのに最適です。
ガイドさんが無料で簡単に説明してくれるのでどう言う建物なのかとかわかんなくても大丈夫。中に入ると昔の建物で中庭があったり蔵があったりここで昔保命酒が作られていたんだな。
常夜燈に行く途中に立ち寄れる場所にあります。入館料400円は必要ですが、説明担当のスタッフさんが分かりやすく、施設の説明をしてくれ、その後は自由に回らせてくれます。写真撮影もOKです。奥には当時保命酒を作っていた蔵や道具もあって、見応えがあります。鞆の浦の歴史を知る上で、外せない観光スポットの一つ。
常夜灯へ向かう途中の交差点の角に有ります。人の座高ほどもありそうな巨大雛が飾って有りました。母屋だけでなく、内庭や裏手の蔵まで公開されてました。
鞆の浦の名所の一つ。常夜灯に向かう途中にある。国の重要文化財。ひな祭りや鞆の浦de ARTのイベントあり。入場料400円。定休日:火曜日写真は鞆の浦de ART2023の際のもの。毎年9月第3週日曜から10月第二週日曜まで開催される。太田家住宅や鞆の浦の他の場所でも展示される。今回は見応えのある迫力の作品が多数展示されていました。
1991年(平成3年)に国の重要文化財指定を受けています。瀬戸内海を代表する商家の佇まいを伝える歴史的価値のある建造物です。炊事場や保命酒蔵が保存されていて、造り酒屋の構えをよく残しています。これらは「旧保命酒屋」中村家が拡張していったものですが、明治に入って廻船業を営んでいた太田家に継承されています。
◎古建築好きにはたまらない邸宅⚫︎江戸時代の豪商の大邸宅。⚫︎鞆で見る価値NO1建築。⚫︎国重要文化財指定の建築物です。◎見所⚫︎保命酒蔵群の白壁と装飾が美しい。⚫︎土間の床模様が江戸時代と思えぬ斬新さ。⚫︎併せて天井の柄もイイね〜。⚫︎小さな中庭がある間取りが素敵。⚫︎畳の上から見る庭に癒されよう。⚫︎純和風の木造建築に惚れ惚れする。
ここを訪れる前に保命酒の存在を知った。そして、ここがその発祥の地というか、それを作った中村氏の建物だと知ったときは不勉強の利得を感じた。勉強していなかったからこそ味わえた感激だ。その後に買い受けた太田氏がいたからこそ、今でもこのような荘厳な現存に出会うことができる。と、思っていたら、その太田家の子孫の方が真向かいに住んでいらっしゃるとか(笑)。建物やその歴史はもちろん立派なのだが、それを滔々と語り明かしてくれるボランティアガイドの女性の地元愛はこちらが引いてしまうほど立派だった(爆)。思わず「太田さんのお身内ですか?」と尋ねてしまったほどに。これが身内ではなく単なるボランティアというからさらに驚きだった。いいですねぇ、地元愛。この地のことを地元の方々は「鞆(とも)」と呼んでいた。小雨の降る寒い日だったので、次回は快晴の暖かい日に是非訪れたい。(2017_11_22)
主にこの建物の歴史や特徴と保命酒の事を簡潔且つ丁寧に解説してくれて、その後は自由に見学・撮影させて頂きました。面白いギミックやお洒落なポイント等も解説のおかげで見落とさずに済みました。
国の重要文化財 太田家住宅 福山市鞆の浦江戸時代、鞆に移り住んだ中村某がこの地で薬用酒(保名酒)をつくりはじめた。やがてその人気は福山藩、そして徳川家へと広がり、御公儀から専売権を担保されるほどとなる。多くの富と財を築くが、廃藩置県に伴い専売権がなくなると衰退していき、やがて廃業となる。明治期に、そのままを引き受けたのが太田家であり、いまも大切に保存されています。鞆の浦は常夜燈も有名ですが、是非この太田家住宅も併せてご覧ください。
名前 |
太田家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
084-982-3553 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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保命酒作りで財を成した豪商の邸宅。酒造りに使った備前の大瓶や大きな蔵など見所が沢山。係の方が邸宅のあらましを解説してくれます。