大歩危峡谷の秘湯、心を癒す露天風呂。
和の宿 ホテル祖谷温泉 Hotel Iyaonsenの特徴
大歩危峡谷近くの人気温泉宿で絶景を楽しめます。
名物のケーブルカーで渓谷を下り、露天風呂へ行けます。
アルカリ性単純硫黄泉の露天風呂での長湯が魅力的です。
普段こういった投稿はしませんが、あまりにも素晴らしい体験に、感謝の気持ちと少しでもお宿に貢献出来ればという思いで書きました。徳島旅行で宿泊。徳島県三好市の大歩危・祖谷渓エリアに佇む秘境のお宿です。平地から車で2~30分の山奥にあるので道中の道のりは険しいですが、苦労して辿り着いた先には絶景と温泉の癒しが待ち受けています。・接客についてお宿に着くとお出迎えから始まり、お部屋の案内、食事の説明、お見送りまで、多少人によるところはありましたが概ね満足のいくものでした。・お部屋について今回宿泊したお部屋は505(玉響たまゆら)。「雲の上のスイート」と銘打ってあるだけあり、お部屋から見渡せる祖谷渓は絶景です。また、お部屋には露天風呂+足湯(どちらも温泉ですが加温+循環ろ過+塩素消毒有り)付きで、いつでも好きな時に祖谷の絶景を眺めながらの温泉をお部屋で楽しむことができます。アメニティ等も一通り揃っており、オリジナルの洗顔や化粧水等もありました。冷蔵庫の中の飲み物が全て無料なのも嬉しいポイント。その他マッサージチェア、オーディオ(ヒーリングCD付き)等があり、癒しの良いアクセントに。お部屋にあるお宿の周年紙等、読み物として良かったです。気になった点としては、シャワーの水圧が弱いことと、夜になるとお部屋の明かりにつられて虫たちが集まって来てしまうことでしょうか。まぁこればかりは大自然の中に立地しているので仕方のないことですが。・温泉について館内には内湯(適温に加温)+洗い場がありますが、なんといってもこちらの名物はケーブルカーで5分程かけて渓谷下に降りて入れる、四国でも珍しい源泉かけ流しのアルカリ性硫黄泉でしょう。温度が38度程度とぬるめなので、30分程かけてじっくり入浴します。ほのかに香る硫黄臭と、とろとろぬるぬるの肌触りが何とも言えません。ケーブルカーでの移動や谷底の景観も相まって、唯一無二の体験になること間違いなしです。また、有料ですが貸切風呂もあり、谷底の渓流美を誰にも気兼ねなく満喫できるのも良かったです。・お料理について朝夕共にお食事所で頂きます。お席によっては祖谷渓の絶景を見ながらのお食事ができます。夕食はおそらく基本懐石を頂いたと思いますが、あめごの塩焼きやお美姫鍋等、地元の食材や料理が提供されとても美味しかったです。朝食は、和か洋選べるスタイルになっています。朝夕とも食後に紅茶・珈琲を頂けます。お部屋に持ち帰ることもできます。・その他館内には小さいですがお土産所もあり、地元の物やお部屋にも置かれていた旅館オリジナルの化粧水等もありました。ケーブルカー乗り場横に、ヤマガラという野鳥が遊びに来る小屋があります。中にはエサ(ひまわりの種?)が入っておりそれを啄みに遊びに来ます。運が良ければ手に乗ってくれます。お宿のアイドル的存在です。※留意点についてお宿にはエレベーターがなく、ケーブルカーで行く露天風呂も階段の昇り降りがあります。かなりの長文になりましたが、それくらい私にとっては魅力的な、また必ず訪れたいと思うお宿でした。これから宿泊を検討されている方への参考になれば幸いです。
大歩危峡谷にある人気の温泉宿です。四国で唯一の源泉掛け流し温泉のある旅館です。毎年夏に訪問しますが、温泉の温度が38度程度なので、1時間はお湯に浸かっていられます。その露天風呂にはケーブルカーに乗って5分程で到着します。乗場にヤマガラという小鳥がエサを食べに来て、手に乗ってきます。これも楽しみです。料理も美味しくて、朝食は和食と洋食が選べます。外国の方もよく来られています。
お遍路道中に秘湯を守る会のこちらに宿泊しました。半径6キロ以内は人が住んでいない場所でまさに秘湯と呼べる場所です。秘湯を守る会掲載の旅館してはインバウンドの方が多く賑わっていました。部屋風呂付きの部屋を取りましたが部屋風呂は温泉ではなく天然水を使用しているとの事。こちらの施設は部屋風呂無しでも良いと思いました。ケーブルで温泉に行くのですが、混雑時は待ちもあるので意外と時間がかかります。温質は程よい硫黄臭でぬるめなのでゆっくりつかれます。湯量が凄いのがまた良いです。貸切露天風呂はゆっくりできるのでおすすめです。予約制なので早めに予約が無難です。夕食も丁度良い量で何より朝食が美味しかったです。スタッフの方も気さくな方が多くのんびりできました。都会の喧騒を離れてゆっくりとする温泉としておすすめです。
日帰り入浴で利用しました。祖谷温泉ホテル建物からケーブルカー(2023年2月に4代目になりました)で降りる祖谷川河岸の露天風呂は最高です。日本三大秘境温泉の1つ。温泉は四国では貴重な源泉かけ流し。湯度は約38℃でぬるめ。強めのアルカリ性です。露天風呂に洗い場はありません。男湯と女湯、それに貸し切り湯があります。熱いお湯(41℃、源泉を加熱して循環利用)に浸かりたい場合や体を洗いたい場合はホテル内の内湯(男湯、女湯)を利用します。内湯からも山々の景色を堪能できます。サウナやジャグジーはありません。日帰り入浴料は1700円(2023年4月現在)。温泉だけでも半日楽しめます。
初めて泊まりました。ケーブルカーでの露天風呂、楽しみでしたが温泉が源泉かけ流しなので、ぬるい(笑) お宿の人は38℃と言ってましたが、それより冷たく感じました。冬場はすごく寒いのでヒートショック注意です。お部屋は綺麗でしたが眺めがもうひとつ。月見台のお部屋ですが、ケーブルカーがあり、あんまりでした。部屋の大きい窓からもほとんど眺めは望めませんでした。マッサージチェアがお部屋についていて、無料は嬉しかったです!お料理は、人気No.1のにしましたが、どれもすごく美味しかったです!とくに前菜が目にも楽しかったです。あめごのお刺身も珍しくおいしくいただきました。館内エレベーターがありません。
日帰り温泉で利用させていただきました。まずケーブルカーで降りた先にある露天風呂へ。露天風呂は日替わり制で今日は男性は「せせらぎの湯」でした。少し硫黄臭く、ぬるぬるして、炭酸もあるのか全身に泡のつく感じで温泉好きとしては最高でした!温度は皆が書いている通り38℃と少しぬるく感じましたが、30分ほど入ることで11月中旬でもあまり寒く感じませんでした。しかし気になった点としては、女性側の露天風呂「渓谷の湯」は何人かに聞きましたがぬるぬる感は無く、炭酸で泡が付く感じも無かったとのことでした。次に館内の温泉に入りましたが、一度温め直している為か匂いもぬるぬる感も炭酸の感じもなく露天風呂で感じた天然温泉特有の感動はありませんでした。ホテルの方に聞くと全て同じ源泉を使用しており、館内は温め直していると説明してくれました。私は「せせらぎの湯」に大満足でしたが、「渓谷の湯」だとそこまでの感動は無かったのかな?と思い★4にさせていただきました。天然温泉なので日によって当たり外れがあるんでしょうか…🤔
ロープウェーに乗って行く露天風呂はとても良かったです。道中のロープウェーはゆっくり川に向かって下って行くので紅葉を眺めるのに最適でした。お風呂は雨だったですが逆に周りの音もなく静かに温泉を楽しめました。日曜日の午前中でしたがお客さんも少なく温泉を独り占めできて最高でした。また、入りに来たいです。
たどり着くまでの道のりもそんなに悪くなく、ホテルからケーブルカーで渓谷を降りて温泉へ向かうのにはテンションが上がります。温泉も硫黄の香りがするお湯がなみなみと注がれ開放感たっぷり。最高です。
宿までの道は山沿いでカーブや狭い場所も多くあります。それでももう一度行きたいと思えるお宿。お部屋も、食事も、スタッフの皆さんも温かく、ゆったりとした時間を過ごせました。お湯はぬるめですが、とろみのある湯でゆっくり入れます。トロッコで行く露天風呂も楽しかったです。
名前 |
和の宿 ホテル祖谷温泉 Hotel Iyaonsen |
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ジャンル |
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電話番号 |
0883-75-2311 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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素敵な宿でした。お部屋は展望風呂付客室 天籟(てんらい)というお部屋で、渓谷を望む広々として明るくとてもキレイなお部屋でした。お部屋のお湯は加熱してあるらしいですが、もちろん温泉です。剣山~次郎笈を登山して疲れた身体に、いつでも入れるお部屋の温泉にとても癒されました。(虫がいるのは、山奥なのでしかたないですね)ケーブルカーで降りる露天風呂は、すべすべでぬるめの露天風呂なので、川の流れと景色をみながら、ゆっくり入ることができます。ケーブルカーが到着するまで時間が掛かりますが、餌付けされた野鳥が遊びにきて観察できたり、フォトジェニックな場所なので飽きません。大浴場からの景色もオープンエアーな大きな窓から緑が目の前に溢れて、気持ちいいですねこんな山奥なのに外国人が多くてびっくりしました。外国の方にも人気なのですね!エレベーターがないので、お年寄りには辛いかもしれません。日の字渓谷はドライブ途中に、しょんべん小僧は朝のお散歩に丁度良いところにあります。また伺う機会があれば、是非再訪したい宿です。