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名前 |
観音寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
観音寺跡(かんのんじあと)は、中世の寺院跡。江戸時代の芸藩通志(1825年)にも「観音寺跡」と記されており、江戸時代後期には既に寺院はなくなっていた。発掘調査前に石組みの井戸等も確認されていた。発掘調査では、建物の遺構は確認できなかったが、室町時代後半の土器や近世の陶器などが出土した。志和インターチェンジの建設によって、旧状を知ることはできない。正確な場所も今となってはよく分からないが、発掘当初の写真や図面などから概ねこのあたりだろうというところにピンを立てておいた。■参考文献山陽自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告(Ⅰ)