歴史の奥深さ、長刀鉾の粽。
長刀鉾保存会の特徴
毎年17日の山鉾巡行で注目される長刀鉾の存在感。
粽(ちまき)は厄除けを願う祇園祭の大切なアイテムです。
祇園祭の中で最も力のある山鉾を間近で体感できます。
祇園祭前祭の山鉾の1つで、毎年17日の山鉾巡行ではくじ取らずの1番。現代でも生稚児を乗せて先頭を進む特別な鉾です。鉾の先端に疫病を払うための大長刀を付けているのが特徴で、山鉾巡行でもその刃先が八坂神社と御所に向かうことの無いように配慮がなされています。宵山では人通りが多い四条烏丸の交差点のすぐ近くに位置し、非常人気のある鉾のため、鉾の周辺は大変混雑して通行規制がかかることも。男性のみですが、粽を購入すると鉾に上ることができます。ただし粽の購入者の行列ができることが多く売り切れてしまうことも多いため、上ることのできる山鉾の中でも特に難易度が高いです。■料金:粽購入で見学可能(1,200円)■アクセス性:阪急電車「烏丸駅」(京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」)下車すぐ■補足:※前祭宵山(7/14~16)のみ見学可能。
登らせていただきました。中からも外からも本当に圧巻です。動く展覧会。
トートバッグと赤い手拭い 今回はこちらでそれだけ 粽は今年も売り切れてたえんじ色のが入ってた お稚児さんと🎋 まぁいいAI祇園祭の**長刀鉾(なぎなたほこ)**の粽(ちまき)は、厄除けを願うものです。⸻🏮長刀鉾の粽とは?•\t食べ物ではなく、飾り物の粽(厄除け粽)です。•\t笹の葉で作られた擬似的なちまきで、中身はありません。•\t毎年祇園祭で、長刀鉾町の会所で授与されます。⸻✨ご利益(ごりやく)•\t災難・疫病除け(厄除け)•\t家内安全•\t特に、京都の町中では「玄関に吊るしておくと災いを防げる」とされ、多くの家やお店が戸口に飾ります。⸻🐍なぜ「ちまき」が厄除けに?これは、祇園祭の起源に関わる蘇民将来(そみんしょうらい)の伝説に由来します。🧙♂️蘇民将来の伝説(簡略版):•\t昔、旅の神様(スサノオノミコト)が一夜の宿を求めた。•\t貧しい蘇民将来は快く迎え、裕福な弟は断った。•\t後にスサノオは「蘇民将来の子孫には災いを避ける」と告げ、茅の輪や粽を持たせた。•\tこれが「厄除けちまき」や「茅の輪くぐり」の由来とされています。
祇園祭で最も力のある長刀鉾!ちまきをもらいに来たぜ!そして櫓にもちゃっかり乗っかって来たぜ!ここに40人の人が乗るというから恐るべし。
祇園祭で1番有名な長刀鉾。人気すぎてじっくり見るのは難しいですが、やはり華がありますね。
今年の巡行は雨が心配、宵々山に見物に来ました。下から見上げると柏屋善七という錺師(かざりし)の技術を詰め込んだ錺金具が見えます。そこまで細く描くのか!そんな彫刻品です。てっぺんに伸びた長刀の物語、山鉾を囲むペルシャ絨毯もみんなお宝(重文)まさに祇園祭は動く美術館と呼ばれる理由が解ります。当日は稚児さんが乗るんですよね。この長刀鉾だけ、他は人形です。先頭を巡行する長刀鉾は祇園祭の華、人気が有ります。
15日9時00分に行きました。さすが前祭くじ取らずの、祇園祭の代表する山鉾、粽購入のための長蛇の列でした。10時00分前には完売。御朱印も長蛇の列で40分待ちました。来年は、まず最初に長刀鉾へ行くようにします。
四条から行くと1番最初に見えるのはこちらです。
素晴らしい✨
名前 |
長刀鉾保存会 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-213-5757 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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山鉾側、保存会の販売所では粽の他にも手拭い、巾着袋、巾着生地トート?、エコバッグなどの祭礼授与品が販売されています巾着袋にはどれも長刀鉾の印が入り、印の大きさ、紐の色なども違う一点物ばかりで選ぶのも楽しかったです巾着袋の内側もしっかりとした作りでした。