空海の修行地、洞窟と海の感動。
不動岩 空海修行地の特徴
空海の修行地として有名な不動岩には、洞窟が点在し散策が楽しめます。
弘法大師に関する文化会館で、詳しい説明やビデオ鑑賞が可能です。
室戸岬を望む美しい景色を堪能できるスポットで、御朱印も入手できます。
国道55号数メートルで別世界。吸い込まれる景色と石段、異世界感にひたれます。
かつて空海さんが修行したとされる洞窟があります。崖沿いに遊歩道が整備されていて洞窟まで行けます。景色も良く1200年前の空海さんと同じ景色を見てるんだと思うと感慨深いです。悟りを開き洞窟から出てきて目に入ったのが空と海で「空海」。そんな景色が観られます。
岩場の方にも出ていけるように道が作られているのでじっくり時間をかけて散策出来ます。空海を感じられるとてもいい場所です。何度でも行きたい。
弘法大師を詳しく丁寧に教えて頂ける文化会館が隣接されました‼️何も知らなくてもビデオで詳しく学べ、会館のスタッフの方からも細かく説明を受けられますガラス張りの窓の外にはジオパークの室戸の海が広がります不動岩の修行場に行く道も当時と変わらない景色なんだと感慨深いものがありました。
一般的に空海が悟った場所は、空海の【三教指帰】にある『阿国大滝岳にのぼり、土州室戸崎に勤念す。谷響きを惜しまず、明星来影す』とあることから、室戸岬の「御厨人窟」とされる。しかし、私が聞いたのは、この「不動岩」ではないかとのことです。理由としてその1空海が修行した1200年前と比べ現在では約6.4メートルは隆起しているそうだ。そのため御厨人窟は波打ち際となり修行できるような場所ではない。事実 935年頃に紀貫之が書いた【土佐日記】には金剛頂寺あたりにも波は連なり寄せていた とある。(不動岩は海抜40mであり御厨人窟は10m 海抜:平均潮位)その2東寺に伝えられた中世の古文書、国宝【東寺百合文書】には土州室戸崎は「土佐室生戸国室生戸金剛頂寺」と記されている。その3不動岩のある地名は行当崎と言われ、これは昔、行(ぎょう)にいくための道で行道崎が変化した地名である。その4100日あまりを有する虚空蔵求聞持法の行には水や食料が必要となり、昔、行当崎には滝(水)があり修行が可能である。その5事実、不動岩付近には岸壁にしがみつきながら巨石を廻る行「かいさはり」の痕跡の小径の跡がある。その6不動堂の法要は旧暦1月28日 この日、夜空に金星(明星)が瞬けば、その輝きが海を照らし光の道になって不動堂に入る。
前回は素通りしてしまったので来れてよかったです。眺めもいいし一見の価値アリ!
駐車場には最新のトイレが有ります。スッキリしたら絶景をゆっくり散策して下さい。空海が修行した所だそうです。釣りをしてる人も居ました。
この景色を見ながら修行したのかなぁ。人は世をさっても場所は残っているのですよね。
小さいスポットではありますが建物の奥の海側がの岩場にまで祠が複数作られていて意外と見応えがありました。しっかりと作られた遊歩道が海岸まで伸びていて、この辺りの特徴的な地層を間近で見ることもできます。すぐ東隣に空海に関する資料やお遍路の文化をまとめた文化センターが建設中ですが、2020年夏にはオープンできるかもとのことなのでこちらも期待です。
名前 |
不動岩 空海修行地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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空海の修行地ということできました、駐車場が砂利ゆえちょっと注意かなと。