樽桶職人と昼食トーク。
京なわて たる源の特徴
たる源の大将との会話は笑いが絶えない、楽しいひとときです。
日本最高峰の樽(たる)桶の職人が手掛ける、確かな技術を体感できます。
昼ごはんの時間を忘れるほど魅力的な仕立て屋の魅力をお楽しみください。
たる源の大将と話し始めたら話が面白くて気がついたら昼ごはんの時間が過ぎてしまった。
日本最高峰の「樽(たる)桶」の職人。御当代は、千利休流を幼い頃より嗜む本物の老舗の匠。だから通常「お誂え」のみの受注生産。【樽の茶道具】通の茶人は『たる源』の樽桶を使う。『通桶』(かよいおけ)「茶事」の時、お客様をお迎えする露地の「蹲居(つくばい)」作法などに使う。材料絶滅危惧、あれば20万位。『湯おけ』日本最高峰の風呂用「湯おけ」は名家の茶室では「極上茶碗」の「洗い桶」専用で使われる。歴史的な茶碗は、100万以上~3億円ほどもするので、割れないように当たりの優しい「木おけ」で洗い、湯通しするのです。一番人気。オーダー可能、6万以上かな。『置蹲居』(おきつくばい)石の「蹲居」が無い時に代用で置く、「木桶」(きおけ)の蹲居。江戸時代からキチンとサイズか決まっている。材料絶滅危惧種で、あれば20万以上。
老舗のおけ屋さんです。雰囲気に惹かれてふらりと入ったら、お店の跡取りの職人さんに、素材からこだわって、手間ひまかけて作っておられる話を聞かせていただきました。清水の舞台から飛び降りる気持ちでおひつを購入。使ってみたら、冷飯が驚くほどモチモチ!びっくりしました。壊れたら直してくれるそうです。また京都に来るときにはよりたいお店。
名前 |
京なわて たる源 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-541-4512 |
住所 |
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評価 |
5.0 |
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これぞ本物の中の本物。桶・たるが中心ですが趣味性の高い美しいビアカップなども作っておられます。当代ご当主が趣味でギターも作っておられ、お店に伺っている時ちょうどお好きな方が訪れて、注文したり試しに演奏されている場に遭遇することもあります。