向麻山近くの格式高い八幡宮。
国一八幡宮の特徴
本殿横の灯籠には十六菊花紋があり、美しい歴史を感じることができます。
お酉様で有名な天日鷲翔矢命の縁があり、向麻山の近くにあります。
古代神功皇后を祀る格式高い神社で、神話の深淵に触れられます。
お酉様で有名な天日鷲翔矢命縁の「向麻山」すぐ南にある八幡宮です。ひと気のない田舎の八幡様ですが、国一という名前がいいですね👍慶雲年号は704年〜708年。但し延喜式に記載はない模様😓でも社じゃなくて八幡宮というのもポイント高し。天日鷲翔矢命は 別名あめの かなとび(金鵄?)の命とも言われるそうで、国一、金鵄、八幡さまと言えば必勝祈願にピッタリかも⁉️本殿の色も カッコいい😁
いろいろ見どころのある神社です。鳥居は文政年間のもので、古いものです。社殿の彫刻は凝ったものになっています。境内には摂社として、天神社と鎮守社が奉られています。他にも新しい地神塔、祠が数基、古い狛犬もあります。
格式の高い八幡宮ですね、国一とは日本国ではなくて、古代は村や町を国と呼んでいたようです、しかし古代神というより神功皇后の時代ですから西暦150年ころの皇后ですから、その後に出来ました神社です、天照神の護身を守りぬく思想がありますから、スサノウ神とは反目しているものがありまして、神功皇后の弟ですか、県道2号線をのぼりますと大蔭神社がありますが、ここの神社の手水ばちを見ますと、亀の上に手水ばちを置いています、余程スサノウ神に対する敵対心があるようです、この国一八幡宮もヒヨノ西、ヒヨノ東、ヒヨノ北、竜高、玉取、生福などの地にありました日吉神社と王子檀の上にありました、王子神社を明治五年に、この神社の左側に合祀しましたが、日吉神社はキチンと祀られていまして日吉神社の名前をいれていますが、王子神社は神社名がありませんで、カグツチの神とミズハヤヒの神の名前のみ柱に書いおりまして、徹底したスサノウ神の王子名を嫌ったので王子神社は書いておりません、ここは天照神の系列の神社ですから氏子の確執もありますから、合祀するところが悪かったのでしょうか?神の世界も、いろいろあります。
いつも抜け道に通る道です。
名前 |
国一八幡宮 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

本殿横の古い灯篭に、十六菊花紋が見られます。昔、慶雲の宮と呼ばれていたとのこと。慶雲は白鳳時代、文武天皇の時代。その前の持統天皇時代の藤原宮が、この西方の飯尾天神社、藤氏神社、藤井寺、敷島神社、中内神社のあたりにあったとのことなので、その時代にゆかりがあるのでしょうか。そのあたりの古墳からは、貴重な初期の蕨手刀も出土しており、東京国立博物館に展示されています。境内は広さもあり、古い狛犬や、小さな祠が並んでいます。伊勢神宮もお祀りされています。鳥居正面東側には馬場がまっすぐ続いています。