知多半島の歴史を感じる小山。
篠島城跡の特徴
知多半島の先端から船でアクセスできる、篠島城跡です。
源平時代の歴史を感じることができる、平坦な小山があります。
当時の遺構は不明ですが、魅力的な景観を楽しめます。
源平ごろのお城があった跡ですが上が平らになった小山はあれど当時のままかどうか不明。すぐ西にあった廃校の小学校建物とその横の古く朽ちた郵便ポストのほうが興味深く、そちらを見る価値はあるかも。
知多半島の先っぽの師崎から、船に乗って行ってきました。行きは5分ほどで篠島に着きます。港から篠島城趾は、歩いて10~15分ほど。主郭みたいなところは、そこそこ広く平らになっています。土塁もなさそうだったので、柵だけで囲んでいたのかなと。いくつかの民家の敷地内みたいな道を登っていくのですが、それが、段郭だったところに家を建てたのか、家を建てるから平らにしてみたのかはよく分かりません。東海道も伊勢湾は海の道ですし、篠島は、位置的に渥美半島の先っぽや志摩にも近く、戦略上にも交通上にも要衝だったことが行くとよく分かります。
名前 |
篠島城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒470-3505 愛知県知多郡南知多町篠島東山53−53−2 |
評価 |
3.0 |
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跡なので天守閣とかはないです!ただ篠島城は、愛知の離島唯一の城址なので、貴重な史跡だと思います!