桜宮橋の大アーチ、夜も美しい!
桜宮橋・新桜宮橋(銀橋・新銀橋)の特徴
桜宮橋は銀色のアーチが特徴で、とても珍しい形をしています。
国道1号線を通る大きな橋で、交通量の多さに驚きました。
夜のライトアップが美しく、訪れる価値のある立派な橋です。
夜に訪れました。昭和5年の昔からある通称「銀橋」と呼ばれている橋です。橋自体は、西行きと東行きの2本が架かっています。東行き(南側)の橋が昔からある銀橋です。綺麗なライトアップもこちらがメインというか、こちらしかしてないような感じです。写真では紫色が映えて綺麗に写っていますが、実際は紫色がそんなに見えません。東南にある河川敷に降りられるレンガ造りの階段が赴きがあって好きです。
立派な橋です。
名前 |
桜宮橋・新桜宮橋(銀橋・新銀橋) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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大阪市北区の梅田新道、南森町方面と都島区の京橋方面との間にある桜宮橋は、大きな銀色のアーチが2つ並んだとても珍しい形で、橋を通るのは片側3車線の国道1号線です。西行きの3車線は昭和5年(1930年)に造られた桜宮橋で、その色から地元では「銀橋」と呼ばれることも多い有名な橋です。以前はこちらの桜宮橋が西行き東行きの対向で使用されていたのですが、平成18年(2006年)に新桜宮橋が新たに架けられ、そちらを東行き3車線に、桜宮橋を西行き3車線に使うことで混雑の緩和が図られました。新桜宮橋は以前からある桜宮橋と調和がとれるよう同じような形と色になっていて、地元では2つの橋を総称して桜宮橋、あるいは銀橋と呼ぶことが多いです。すぐそばには日本で流通している貨幣や勲章の製造を一手に引き受ける造幣局(大阪造幣局)があり、八重桜の咲く春には“造幣局の通り抜け”で多くの人が集まります。また少し西には天神祭で有名な大阪天満宮があり、桜宮橋の架かる大川(旧淀川)を多くの船が行き交う“舟渡御(ふなとぎょ)”という神事や奉納花火大会の日には、これだけ広い歩道が身動き出来ないほど混雑します。付近の川沿いは桜ノ宮公園という大きな公園で、造幣局の1号線を挟んだ向かい側には“泉布観(せんぷかん)”という重要文化財にも指定されている洋館や旧桜宮公会堂など、歴史のある建物があり、見所も満載です。