7000万年前の流紋岩、迫力の崖!
岩見の柱状節理の特徴
約7000万年前の溶岩流の跡が見事な光景です。
巨大な崖の迫力は、圧倒的な存在感を誇ります。
柱状節理の岩肌は、流紋岩の美しさを堪能できます。
見事な柱状節理。対岸の道の駅みつなどからも見えますが、石見マリーナ入口まで行けば近くから観察できます。方向違いの地層やそれを隔てる1本の白い筋のような層など、よく見ていると面白い点がたくさんあり、到達するのも簡単なので、興味のある方がちょっと立ち寄るにはいい場所だと思います。
この岩肌は流紋岩で、約7000万年前に溶岩流が右上方向から左下方向へ流れ下った跡です。溶岩は急速に冷えて、見事な柱状節理となっています。どの火口から出たものかは現在は不明です。道の駅みつから見ると全体が見渡せます。かつては瀬戸内が大火山帯であり、荒ぶる大自然であった事が分かります。穏やかな今では想像もできない溶岩の跡です。
名前 |
岩見の柱状節理 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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ここは、下部が私有地なので、遠くから眺めるだけになりますが、かなり大きな崖になっており、迫力があります。