三木城を包囲した付城の魅力。
二位谷奥付城跡Bの特徴
三木城の包囲を担当した付城のひとつです。
配置された武将に浅野長政と一柳小兵衛がいます。
周囲は住宅街で遺構はほとんど見られません。
上が住宅街になっており、その影響もあるんだろうが遺構は皆無と想定される。せめて説明板でもあれば嬉しいんやけど、ね。
三木城を包囲するために造られた付城のひとつで、配置された武将は浅野長政(弥兵衛)と一柳小兵衛とされています。浅野長政は豊臣政権の御奉行筆頭ですが君ケ峰城を守っていた木下与一郎と付城を並べ配置されていたようです。この城はABCと分割され、この場所はB地点となります。崖の上は住宅街になっており機構の名残が調査時点ではあったようですが見る影もありません。よってここに城があった事を遺跡地図が記録しているだけのようです。
名前 |
二位谷奥付城跡B |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
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羽柴秀吉は、三木城の籠城攻めに際し、廻りに30余りの付城を築き、三木城への兵糧等物資の運び込みルートを遮断した。この付城もそのうちのひとつ。南北に長い付城であり、ここはそのB地点にあたる。現在は、住宅地となっており、遺構は確認できません。