旧東海道沿いの歴史、馬頭観世音へ!
馬頭観世音(バトウカンゼオン)所在地 掛川市佐夜鹿訪問日 2023/2/26旧東海道沿いには、いくつもの史跡や石碑が建ちますが、その中の一つです。由緒小夜の中山峠には、多くの伝説が残されていますが、その一つに「蛇身鳥退治の物語」が言い伝えられています。伝説は桓武天皇の頃、日坂宿に出没していた蛇身鳥退治の為に朝廷から七人の武士が派遣されましたが、敵わず返り討ちにされたという話しです。この時命を落とした武士達は、哀れんだ人々により袋井市の「七ツ森神社」に葬られているそうです。この馬頭観世音は、蛇身鳥退治に京の都より下向して来た、三位良政卿が乗って来た愛馬を葬ったところとされています。
名前 |
馬頭観世音 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.4 |
周辺のオススメ

東に向かうと坂の勾配が上がっていくので馬の安否を願ったのでしょうね。