中世の浄土信仰、二大スター共演!
この町髄一とされる(と説明のある)の気品ある石棺仏です。そのためか仏花も備えられており信仰されているのが解ります。室町時代に作成され、現在まで残っている史跡ですが考えてみると石棺仏なので、古墳の石棺を解体し再利用している時点である意味アウトなんですが、自分の見栄(古墳)よりも人々の拠り所(地蔵菩薩)になったのは逆に良かったのかなとも考えてしまいます。車で行きましたが駐車できる場所が周辺にショッピングセンターや農協などあるのですが、これだけに訪れて駐車も何なので、買い物など併用するか地図見ながら空き地を探すなど必要です。軽自動車やバイクなどは農道を利用すれば目的地すぐ横まで行くことも可能です。
名前 |
二尊石棺仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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阿弥陀如来と地蔵菩薩の組み合わせは中世の民間浄土信仰の対象のコンビになりますから、二大スター共演を目撃したにちかい感覚になります。