祐福寺の朱塗り扉、歴史の息吹。
名前 |
祐福寺勅使門 |
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ジャンル |
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住所 |
〒470-0162 愛知県愛知郡東郷町春木屋敷 3417番地 |
HP |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kensitei/0118.html |
評価 |
4.5 |
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祐福寺勅使門(ちょくしもん)は、1528年(大永8年)5月、第九世空織果厳大和尚の時、後奈良天皇御願満足のために官寺にされ、その綸旨を賜り、勅使左中将経広卿を遣わされた時に造営されたもので、柿葺きー間一戸の中門をなし、朱塗りの扉に十六菊花の御紋章が鮮やかで勅願寺にふさわしい。その後修理が繰り返されたと思われるが、1844年(天保15年)奉修の棟札が現存している。勅使門は1990年(平成2年)2月4日に愛知県の登録有形文化財に指定されました。