新宮山麓の美しき前方後円墳。
船山古墳の特徴
小ぶりながらもきれいな形の前方後円墳が魅力です。
航空写真で見ることができる、完全な形状を確認できます。
規模は小さいが、見応えのある史跡として訪れる価値があります。
小ぶりではあるものの、きれいな形で残る前方後円墳。ちゃんと案内板もあり、草も刈られている。囲いもないので墳丘に登らせてもらうこともできる。前方部に登れば、くびれもよく分かる。住宅地の一区画のようになっているのだけど、町内会でお世話してたりするのかな。豊川の皆さん、素敵です。末永く残していただきたいものです。
街中の古墳。綺麗に草刈りはされている様です。
規模は小さいが、航空写真で見ると完全に前方後円墳の形状を残していることに気付く。 もっと注目されても良いと思うのだが…
名前 |
船山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.mito.or.jp/mito-intro/toyokawahistory/3center-west/4-3-33 |
評価 |
3.5 |
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名豊道路から県道372号を国道1号線方面に進み、新宮山の麓あたりにある。全長37m、後円部の径 21m、前方部径 15m の前方後円墳で6世紀中頃に築造されたという。埋葬施設や出土品は明らかではないが、墳丘からは須恵質円筒埴輪が採集されている。(「東三河を歩こう」より)