貴重な紫電改、迫力の体験!
soraかさいの特徴
歴史を感じる展示が豊富でインパクトがあります。
予約をしていない場合でも紙を書けば入館できる柔軟性があります。
7月31日の慰霊祭では特別な雰囲気を体験できます。
貴重な紫電改を見られる施設です。飛行場跡や兵舎跡など戦争遺構が数多く残る土地で、歩いて各施設を回ることなんかもできます(全部回ると結構歩きますが)知覧の特攻平和記念館に比べたら絶望感はマシですが、それでもやはり、心に来るものがあります。こういった施設がきちんと残されているのは、大切な事ですね。
紫電改のレプリカもなかなかの迫力でしたが、バーチャルムービーや撮影禁止エリアの展示も良かったです!(特攻隊関連の展示もあり)。すぐ横の戦時中の滑走路跡も見応えありました(ちょっと複雑な心境でしたが)。
全国的にもここでしか見れないであろう、紫電改の実物大模型が展示されています。実際に使われていた本物の防弾ガラスや装備品も展示してあり、こういったマニアには1度行く価値はあると思います。入場料も200円と格安ですよ。
紫電改と九七式艦上戦闘機の実寸大模型をはじめ素晴らしい展示がある。若い人も是非訪れて欲しい。滑走路跡ははっきりと見て取れる。ここから未来あるはずの若者が特攻で出撃したのかと思うとなんとも言えない気持ちになる。
知覧に行ったことがあるのであれほどのインパクトはありませんが歴史を感じることができます。展示室のみの入場は無料で駐車場は建物の裏にあります。目の前には以前からあった鶉野(うずらの)飛行場滑走路跡地が広がりイメージを広げてくれます。
7月31日に訪問した折には慰霊祭が行われていました。中の展示はそんなに広くはありませんが、情報がしっかり発信されておりわかりやすく感じました。特に当時の特攻戦士の気持ちを綴った記録には心が震えます。ゼロ戦の展示や遺品など貴重な資料がありました。戦争進行形のウクライナに想いが寄せられます。平和を祈念しました。
以前、紫電改だけを外に展示していた頃にお伺いしました。その頃と比べると、紫電改に随分近くまで寄れるようになっているんですね。それと、九七式艦上攻撃機のレプリカなどの展示も増えていて、グレードアップされていますね。それから、ショップがあったので、ついついステッカーを買ってしまいました。外にあった石碑は、鶉野飛行場跡地にあったものではないでしょうか?気になります。
しばらくの間、2週間前に事前予約が必要です。復元された紫電改が展示されています。なんとも言えない思いが沸き起こってきます。飛行機は好きだけど、戦争の悲惨さを思わずにいられません。この施設が平和学習に大いに役立つとことを願います。
以前開館直前に寄りその時は外観のみ見ておりました。この度改めて開館して間がなく改めて訪問させてもらいました。一言で言うとそれまでとは大きく異なり、規模も内容も大幅に充実したものとなり、ここの存在意義は今後の加西市の観光の基幹と昇華されるのではないかと、加西市の熱量を感じました。展示物、実機の原寸大模型2機と共に、奥にある資料館で良くここの歴史を感じ改めて実機達をご覧ください。戦争を全く知らない方々にも何か感じてもらえるものかと思います。乗り物好きとしましては、その当時の最先端技術の集大成である機能美を堪能出来るのですが、やはり特攻機としての役割をその姿のままに若い命が散開したのかと思うと胸にグッと来るものが有りまして…隊員の姿を模した人形が乗っていますので、その想いも見学の際に感じてもらえれば、と個人的には思います。その後は出入口横のおみやげ販売とカフェスペースで心の整理をしてもらえればとも思いました。とにかく以前とはまた違って更に良くなってます。
名前 |
soraかさい |
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ジャンル |
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電話番号 |
0790-49-8100 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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ネット検索していたら、紫電改が展示されている写真があったので、県外客として訪問しました。太平洋戦争時の海軍訓練用基地の跡に、紫電改の実物模型を展示しているミュージアムでした。実物大の再現模型ではあるものの、間近に見れるのは迫力がありました。