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江戸歌舞伎の名優、四代目尾上榮三郎が眠る塚。尾上榮三郎は、安政5年(1858年)江戸大火のため一座を組んで地方巡業の旅に出るも、信州飯田で病に倒れ、三輪見龍医師のいる浦川にたどり着く。自分を治療し看病してくれた見龍や村人たちの恩に報いるため、舞台で歌舞伎を披露。その舞台上で生涯を閉じたそう。その後も浦川地域では歌舞伎の文化が継承され、昭和40年(1965年)に一度途絶えたが、平成元年(1989年)に浦川歌舞伎保存会が結され、毎年の公演は2019年まで続いた。塚のあるとこからは、浦川の街を見下ろすことができる。