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名前 |
徳本上人供養塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
ここは徳本上人の供養塔があると同時に、当時のままに残っている旧身延道(甲州街道)への入り口になっている。といっても200m程だが。徳本上人は文化 11 年(1814)に将軍家斉の生母の病気平癒祈願をした浄土宗僧で、各国を巡化して徳本行者と称されたそうだ。また、旧身延道はここから国道52号線と別れて横山の山を登って行く。明治測量の地形図には今の国道はなく、江戸時代同様にこの旧道が使われていたようだ。登山道のような未舗装の道で、200m程歩くと谷津から来る舗装道にぶつかる。こんなに細い山道を戦国時代の大軍が通ることができたのだろうか?この日は青空と新緑が素晴らしく小島の集落の全景が綺麗に見えた。