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名前 |
平田次郎大夫の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
宮本武蔵の兄と伝わる平田次郎大夫の墓です真船川が流れる美作市川上南地区県道357号線沿いに日本語、ハングル語、英語で武蔵の兄の墓 平田次郎大夫 と刻字された石碑があります石碑上に墓所があり古い墓石が並ぶ一番奥に次郎大夫の墓があります墓石には万治三庚子(1659)須嘉宗心禅定門 文化六巳年(1809)百五十年祭 平田武仁少輔嫡子俗名次郎大夫 行年八十三歳と戒名、没年、享年が刻まれています江戸時代文化6年に没後150年祭として新たに墓石を建立した事が分かります享年から逆算して次郎大夫の生年は天正4年(1576)となり年代的に武蔵の兄だったとしても問題はありません歴史な考証がある訳では無いので平田武仁少輔が武蔵の父である新免無二斎かどうか分かりませんが、宮本武蔵に兄が居たとしても不思議では無いと思います。