緑色の大仏タイルが魅せるレトロ空間。
中産連ビル本館の特徴
アクセスも便利で、ATMがあるので安心です。
近隣にはバイク駐輪場があるため便利さが際立ちます。
多目的な利用が可能で、様々な用事で訪れやすいです。
名古屋にある中産連ビル本館を訪れた。設計は坂倉準三、1963年竣工。現在は国の登録有形文化財として保存・活用されている。建物に近づくと、まず目に入るのが緑から青へと揺らぐ小口タイルの外壁だ。均一ではない釉薬の表情が、箱型のボリュームに柔らかな奥行きを与えている。上部の直線的な量塊に対して、下層を回り込む曲面の庇が印象的で、機能主義的な構成の中にわずかな有機性が感じられる。高層部の連続ガラスは軽やかで、外部との距離感をやわらかくつないでいる。研修や交流を主目的とした施設らしく、閉鎖的になり過ぎない設計意図が読み取れる。内部に入ると、当時の素材が良好な状態で残されていることに驚かされる。緑系大理石の壁面、木製手摺、青い踏面を持つ階段は過度な装飾こそないが確かな格を感じさせる。磨き込まれたテラゾー床に描かれた円弧のラインも、静かな意匠として印象に残る。会議室は木目パネルと小窓の構成で落ち着いた雰囲気を保ち、長年にわたり人材育成や議論の場として使われ続けてきた時間の蓄積が感じられた。華やかさはないが、量塊・素材・光の扱いが誠実に組み上げられた「きちんとした建築」が、現在も現役で機能していることに深い安心感を覚える。モダニズムが単なる様式ではなく、社会のための器として具現化されていることを実感できる一棟だった。
不規則に並ぶ窓の造りが変わっていて楽しいビル。緑色のタイルもきれい。
会議室を利用しました暑い日でしたが空調もしっかり効いて快適でした最寄りは清水口か白壁のバス停が近いと思います。
会議室を利用しました暑い日でしたが空調もしっかり効いて快適でした最寄りは清水口か白壁のバス停が近いと思います。
タイルが美しいレトロな建築土曜日だったから休み?中には入れなかった1階にカフェがあった。
確定申告の時期になると会場となる施設。
名古屋を代表する?渋ビル。令和のセンスでは到底不可能な昭和の軌跡を見せてくれている。いつまでもここに建っていてください。
設計:坂倉準三建築研究所施工:清水建設竣工:19631963年竣工の坂倉準三による中産連ビルは、色むらが美しい緑色の大仏タイルで覆われた2~3階のヴォリュームと南北に反り上がった4階の庇が外観の特徴である。 1階と4階の外皮は、透過性の高いガラススクリーンで構成されており、前述した特徴を強調している。2~3階の外壁には、規則性を持ちつつもランダムに配置されたポツ窓が四面に施され、四周を道路に接する敷地条件と呼応した裏面のないデザインであると言える。このポツ窓は、額縁のように外の風景を切り取るだけではなく、将来的な間仕切り変更にも対応しやすいといった機能も持ち合わせている。また、4階の屋上庭園からは、北側への眺望が現在においても継承されている。以上のことから、中産連ビルは、外観のアイコン性と内部の空間構成・機能が一致した表裏一体となったデザインである点において高く評価されるべき建築であると言える。加えて、機能的なアップデートをしつつも、その建築的な特徴が所有者の尽力によって維持されていることも特筆すべきことである。
所謂、渋ビルです。グリーンタイルと連続窓が素敵です。
| 名前 |
中産連ビル本館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
〒461-0011 愛知県名古屋市東区白壁3丁目12−13 中産連ビル 本館1階 |
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グリーンのタイルのレトロ建築が1番好き。