春の桜と共に訪れる 美しい水門の歴史散歩。
東西用水酒津樋門の特徴
歴史的な建築物であり、治水技術の塊です。
日本でも珍しい二つの水門が印象的な場所です。
春には桜が美しく、花見提灯が素敵な景色を演出します。
夏になると子ども達が楽しそうに遊んでます。とても浅いので安心です。
用水の分水施設ですが、これだけ大規模なのは中々珍しいと思います。
一目見て、なにこれ?と誘いこまれました。全国いろいろな水門を見て来ましたがなんだろう、不思議な作りでこういうのは初めてですね。岡山の隠れ名所と言いたい…。※岡山攻略、そろそろ倉敷方面も、と思って、美観地区から攻めて高梁川に出ようとここへ来ました。サイクリングのスペシャリスト(?)としては倉敷の地図は複雑すぎます!、どう帰ったらいいかわかりません、ちなみに読めなかったのですが高梁川はタカハシ川というらしいですね、タカハシ川に来たはいいけど帰るルートがわかりません!とりあえず河口まで行ったらなんとなく帰り路も開けるだろうと思って走ったけどわからない、そういえば倉敷川は先月来ているので、倉敷みなと大橋を渡って五軒屋線→吉岡川→倉敷川→南区の田園→笹ヶ瀬川のルートで帰りました。途中の塩干橋に「茶屋児島自転車道」というなにやら興味がある標識が目に入りましたがこれは次回だなぁということで撤退しました。倉敷、観光地のイメージが強かったのですが。いやいや、面白い、自転車はここを走って!という明確なコースが無い分、自分でルートを開拓するのは冒険心が湧いてきますね。
近世から昭和にかけての干拓により形成された倉敷の平野部では、南北に流れる高梁川の治水と共に、生活用水の確保が重要な課題でした。塩気の抜けきってない土地では地下水をあてにするわけにもいかず、高梁川水系から取水する用水路があちこちに張り巡らされたのですが、高梁川の水位がひとたび増せば、用水路からあふれた水が一帯を水びたしにしていました。堤防を高く築けば治水は成るものの利水の妨げとなり、水不足となればたちまち喧嘩沙汰です。治水と利水を両立させつつ、公平に水を分配する施設として建てられたのが高梁川東西用水取配水施設です。観光客でにぎわう美観地区を倉敷の花とするならば、こちらは根っこです。華やかさに欠けるものの、街の成り立ちを理解するのに役立ちます。施設の仕組みは至ってシンプルで、高梁川を平地とへだてる堤防の下を通る取水樋門から酒津配水池に導入された水は、一三ある配水樋門から水が均等に流れ出て四方向に分岐する用水路に供給されます。取水樋門が一箇所に集約されることによって治水が容易になると共に、渇水時であっても、上流にも下流にも公平に水が供給されるようになりました。都市化が進み上下水道が整備されると利水の重要性は薄れたものの、近代化産業遺産としての魅力は十分で、均質で安定的な利水のために整備された施設は水遊びの場としても最適で、盛夏の頃にはお子さん連れで訪れる地元の方々で賑わうそうです。知らずに訪れたならそのまま通り過ぎてしまいそうな地味な施設ながら、知って訪れたなら十分に楽しめます。
小田川をつけかえた為、今度はこの酒津近辺で氾濫する危険性が上がった為この遺産をどうするか検討しているようです。はっきしいうて、付け替えたらこうなるのは分かりきっていたことで(高梁川を湾曲させてここで水を貯めて用水に流している為、ここより下流で水量が増えると今度はここでバックウォーターが発生し、貯まるように作ってあるところに川の水が貯まりやすくなるのはど素人でも分かりきったこと。)ここが氾濫したら倉敷市は愚か早島岡山市の一部にまたがる大氾濫となるでしょう。真備の水害で感情的になって工事を進めるのは構いませんが水というものは弱いところを必ず狙って来ます。ここの整備をセットで進めないと取り返しのつかないことになりかねませんと予言しておきます。
高梁川東西用水取配水施設の一部で「南配水樋門」という名前で国の重要文化財に指定されています。大正12年(1923年)に造られたもので、15個の口がある大規模なものです。
水路の雰囲気が良く、のんびりと散歩やサイクリングするのにお勧めです。次回は桜の季節に来てみたいと思います。(追記)桜の季節に訪問したらやはり最高でした!
周辺に藤棚や枝垂れ柳、桜が植樹・整備された素晴らしい公園です。鴨などが群れを成して水面を行き交う姿など休日に訪れてのんびり過ごすには良さそうな公園でした。また桜の季節にカメラを持って寄りたいと思います。It is a wonderful park with wisteria trellises, weeping willows, and cherry trees planted and maintained in the surrounding area. It was a nice park to visit on a holiday and relax as ducks and other birds flocked together and passed by on the water's surface.I would like to visit again with my camera during the cherry blossom season.
倉敷駅から車で15分ほど、酒津公園の高梁川側にある「高梁川東西用水取配水施設」は、岡山の三大河川の一つである高梁川の下流に築かれた近代農業用水施設です。洪水のたびに大きな被害の出ていた高梁川の治水を目的に高梁川改修工事の一環として大正時代に建設されたもので、「酒津取水樋門」「南配水樋門」「北配水樋門」の3基からなる鉄筋コンクリートの樋門を開閉することで水を調整し、倉敷市・早島町の農地およそ3,000haに配水しています。文化遺産のような佇まいですが、完成から約100年たった今も現役で稼働しています。「高梁川東西用水取配水施設」は「倉敷市日本遺産」を構成する文化財で、国の重要文化財や土木遺産、近代化遺産などに指定されています。「南配水樋門」は用水の水を通すアーチ状の門が並ぶ15連の樋門で、現存する水門としては国内最大級のものです。「酒津取水樋門」から高梁川の水を配水池に取り入れ、この南配水樋門から倉敷用水、備前樋用水、南部用水、西部用水、西岸用水の5用水に配水する構造になっています。
| 名前 |
東西用水酒津樋門 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
086-434-2251 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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南配水樋門は大正13年完成の農業用水施設で鉄筋コンクリート造・延長約48m・15連の樋門から成ります。高梁川の改修事業で造られ今も農業用水を配水する現役施設であり国の重要文化財に指定されています。