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名前 |
天ヶ峰 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
夫婦滝そばの登山口から登りました。途中に方向を指示する掲示が立てられていてピンクのテープの印があります。ただし踏み分け道でありはっきりとした道とは言えない場所もあり、またピンクのテープの間隔が広めなために見逃すととんでもない所に行ってしまいます。私は分岐点を間違えたようで谷筋を真っ直ぐに進んで行き止まりになり、仕方なく斜面をよじ登って尾根筋に出てなんとか登山道に復帰できました。また礫がゴロゴロし落葉が積もった道で足元が不安定だし、山腹をぬうような滑りやすい箇所もかなりあって滑落しないように気をつけなくてはならない所も。私が歩いた時点では落葉樹の葉がそんなに開いていなかったので、明るくてそれなりに眺望のよい場所があちこちありました。ただし頂上は檜が植林されていて、暗くて景色も見えません。頂上より少し手前に小さな祠を納めた覆屋があり、半壊状態の2つの祠がありました。「丸子親王 妙見大菩薩 正一位稲荷大明神」とあり、大江山鬼退治伝説の丸子(麻呂子)親王を祀っているようです。祠の前は広場になっていて土俵があったようで、かつては大きな神社があったのでしょう。