忘れられた神社、新たな発見。
秋葉神社の特徴
江戸時代初期の地名が残る貴重な場所です。
忘れられた神社として地域の人々に注目されています。
小さな社ながら歴史的な背景を持つ神社です。
有志の方が調べるまで、忘れられていた小さな社。現在進行系で山に埋もれつつある感じだ。前を通る道も険しい。ただ、備えられた榊や柵の様子を見るに詳細は不明であっても昔からそこにある社として、細々と信仰されていたのかもしれない。高台から漁港を見下ろす立地からして、漁師の安全や豊漁を祈願する海の神かと思いきや火伏せの神なのは意外性がある。
小生が新編相模風土記稿三浦郡小坪村の項と江戸時代初期の地名と地形が残る明治初期の迅速測図を確認しても掲載が無く、小生が位置登録するまで名前が良く解らない神社として現代の小坪地区でも扱われていました。逗子市教育委員会、小坪漁港、佛乗院の話を総合して100歳近い御寺の檀家さんの御話を総合すると秋葉神社と解りました。子供時代の話で火伏の神様で昭和初期まで❝火の用心❞の防火巡回を子供や青年会が行う際に、この神社で御参りしていたそうです。教育委員会の方に文献に記載は無いが郷土史話では秋葉神社が小坪に有ったと伝承するとの事で、火伏の神である秋葉権現と佛乗院の御高齢世代の檀家さん達の話が合致し秋葉神社と特定できました。非常に富士山の見通しが良いので是非、学生や若い世代に御参りして富士山と夕陽を見て良い思い出の一端に秋葉権現様の事も残ったら良いなと思います。とにかく眺めが凄く良いですよ!
名前 |
秋葉神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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恐れがある。触れてはいけないような感覚があった。