五重塔と歴史散策、岡山の静かな宝。
備中国分寺跡の特徴
夏場には広大な境内を散策できますが途中で断念することもあるほどです。
GW期間中のみ拝観できる五重塔の一階部分の如来像は必見のスポットです。
奈良時代創建の寺院跡で、四季折々の花が楽しめる景観が魅力です。
GW期間中だけ公開される、五重塔の一階部分の如来像を拝観して来ました。白虎・青龍・朱雀・玄武とは違う聖獣に乗った如来像は、全国でもここだけとの事でした。
備中国分寺跡は草むらの中に南門礎石などがあります。国分寺五重塔は国指定重要文化財で江戸時代後期の建立。
五重塔と桜。のんびり散歩できますが、境内ワンコNGです。
奈良時代に全国に建立された国分寺のひとつです。現在残っている建物は江戸時代に再興されたものだそうです。備中国分寺は吉備路自転車に面しているので、サイクリングの途中に立ち寄ることができます。吉備路自転車道は、総社市スポーツセンターから岡山県総合グラウンドを結ぶ総延長およそ21キロメートルの自転車・歩行者専用道路です。沿道には作山古墳、備中国分寺、桃太郎伝説で有名な吉備津神社や吉備津彦神社など史跡や遺産が数多くあり、サイクリングしながら巡ることができます。魅力溢れる吉備路自転車道は「日本の道100選」にも選ばれています。
辺りものどかやしいいところですよー👍だけど歴史的遺産も素晴らしくて見逃せません!
現存の国分寺が建っていて史跡はわかりづらいです。
散歩に最適です。あたりをぐるっと回るといい運動になります。ピクニックされている方もいます。すぐ近くの道がサイクリングロードに指定されているため、自転車がよく通ります。お子さんをお連れの際は、自転車をよく確認してください。2019年の秋のことですが、近くにあるこうもり塚古墳の西のあたり、ピンクのコスモスがたくさん咲いているところがありました。とてもきれいでした。
奈良時代から伝わる歴史あるお寺です。建ってる建物はほぼ全て江戸時代のものですがね。
奈良時代の寺院跡で、旧山陽道をのぞむ丘の上に整地された寺域の地割及び礎石の一部が残っている。現在の寺院は江戸時代に再建されたものである。県下では唯一の五重塔がある。
名前 |
備中国分寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.soja.okayama.jp/bunka/kanko/shitei_bunkazai/kuni/kuni_10.html |
評価 |
4.2 |
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とにかく広大なので、夏場は途中で散策を断念しました。秋に伺うととても気持ちが良かったです。*備中国分寺跡は、聖武天皇が天平13年(741)に仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から人々そして国を守ること (鎮護国家)を目的に建てられた官寺の一つです。その当時の境内は、東西160m、南北178mと推定されますが、江戸時代に再興された現在の備中国分寺があるため、 南門・中門以外の建物の位置は明らかではありません。しかし、創建当時の礎石が多く残されており、 当時を偲ぶことができます。国指定史跡。(出典:総社観光ナビ)