出世を見守る石塚の村。
集落の出入口にその村から出世した者の栄誉を称え、その村の守りとして石塚が建てられました。「杉崎の力士塚」は江戸の引化四年(1847年)生まれの杉崎出身で明治時代の初期、しこな(因幡の大関 杉の森)として力士を勤めた杉本治三郎を称えた力士塚です。側に案内札があり、杉崎の若連中が明治24年の旧2月吉日に力士塚を建てたとあります。「杉崎の力士塚」は柿の大木の下で静かに村中の方角を向いて村をお守りです。
名前 |
明治の大関『杉ノ森』力士塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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この地区にお住まいの個人の方が移設再建されました。青谷郷土歴史館の冊子にも掲載されてます。