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名前 |
大覚寺の地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
大路川の南側土手沿い道路は市立病院へ繋がります。「大覚寺の地蔵」は大路川に架かる(高橋)を渡り大覚寺出入口の左側の法面下にあります。白い花が花立に供えられています。地蔵さんというよりも仏のお顔立ちで両手の手の平を正面で合わせて蓮の花の上にお座りです。いつ頃からお座りなのか分かりませんが、大覚寺の別の方角の出入口にある地蔵や無縁仏等は少なくとも江戸時代にはありましたので「大覚寺の地蔵」もその頃から奉納に違いありません。村の出入口で村に行き交う人々を見続けたであろう事は一目瞭然です。ところが今は車で通り過ぎる時は地蔵の向いている方向とは微妙なズレの曲がり道になっているので、その存在にはほとんど気が付かれません。「大覚寺の地蔵」は地元の方々の先祖伝来の崇敬が引き継がれて、白い花が供えられています。