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名前 |
菖蒲西土居の六地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
菖蒲は古来からの歴史を有する集落で、集落内はその面影を残します。(六地蔵)は集落中央付近で道が交差し、広くなった辺りに奉納です。秋の彼岸中日過ぎの午後、六地蔵は秋の花々と線香とが手向けられ地蔵一体に1本ずつ、合わせて6本のろうそくが一列に並んでいます。菖蒲の方々の厚い信仰心と地蔵尊を大切に御守りのご様子に手を合わせました。六地蔵は二体ずつ三組が合わさっています。同時代に一緒に奉納と思料します。奉納日頃は(安政二年)か(文久二年)かのいずれか、隣に戌生?と見えますから1862年の文久二年かな?。二つの年代の差は7年の歳月です。(六地蔵)は文久二年から今日までの159年間、集落の人々の生活を支え、守り続けています。