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名前 |
地蔵尊と六地蔵(広岡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
時間が止まってしまったような不思議な空間敷地の隅に全部合わせると十ニ体の地蔵が横一列に並んで奉納されています。大きなサイズの地蔵尊が三体、六地蔵そして三地蔵です。蒲生川に架かる恩地橋から高山集落に入り水田を通り過ぎて最初の入口付近、以前はお寺の旧跡?のような建物や釣り鐘が見えます。その建物の敷地に「地蔵尊と六地蔵」が奉納です。大きなサイズの真ん中の地蔵尊の台座に(文政6年~)とありますから(1823年)他の地蔵尊や六地蔵等もこの時期に見合うオーラをお出しです。20200812 真夏日の午後、高山集落を通りかかりますと、ずらりと並んだお地蔵様が目に飛び込んできました。と同時に黒色の建物が寺の旧跡だろうと勝手に想像すると、この旧跡にこのお地蔵様方々の存在とが結び付いて、色々な経緯(いきさつ)があったであろうと思いが尽きません。思わず両手を合わせました。