内田祥三の名建築、本館で桜満開!
小石川植物園本館の特徴
満開の桜と広々した桜林で花見を楽しめるスポットです。
内田祥三が手掛けたアールデコ風の素晴らしい建築物が魅力的です。
1939年竣工の本館は歴史的価値があり、外観がとても見ごたえあります。
設計:内田祥三竣工:1939年スクラッチタイルを貼り、縦線を強調した内田ゴシックと呼ばれる東京大学本郷キャンパスの建物群とは異なり、アールデコ的な要素を取り入れながら、モダニズム建築のシンプルな構成の建築である。
坂を登ると現れる本館は、内田祥三の設計で1939年の作品。安田講堂など本郷キャンパスの建物の設計でも知られているが、第二次世界大戦にまっしぐらの世相にきっと今より白く輝きその後の長きにわたり、植物に守られてきたコンクリートの丸みを帯びたデザインはこの場所にピッタリだ。関係者以外非公開なので、ここで研究ができるごくわずかな人たちが羨ましい。あの塔の中の階段を歩きたいなぁ。
お昼前に行ったのが良かったのか空いていました。午後からは人が多くなって来たので行くなら朝からが良いかと思います。
中には入れないようでした建築物としての外観は見ごたえあります。
小石川植物園内にある本館です。一般的にはあまりじっくり見て回るところではないかなと思いました。
東京大学の学長も務めた建築家内田祥三氏による名建築。安田講堂もこの方ですね。中央の階段の造りなど、惚れ惚れするくらいの名建築です。
名前 |
小石川植物園本館 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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桜は満開で、桜林ではたくさんの方がお花見していました。松村任三が、学名をつける際、用いた標準木があるそうです。🌸🌸