今は沈んだ村が息づく。
「つちんど」吉本義人の特徴
貯水池に沈んだ村の伝説を感じられます。
石川の独特な彫刻に引き込まれます。
近づいて見ることで新たな発見ができます。
東大和市(多摩湖)湖畔第一緑地にある🇯🇵吉本 義人(1946-)の作品「つちんど(1994)」。彫刻家/吉本 義人は、東京芸術大学彫刻科卒業。フジサンケイ・ピエンナーレ現代国際彫刻展大賞受賞(1995)など多くの受賞歴あり。他作品には、栃木県 佐野市役所/本庁舎竣工・開庁に併せて 同庁舎前にモニュメント「記憶としての構造-2015」があります。「東大和のよもやまばなし」から伝わるお話をモチーフにした大きなステンレススチールの作品。⋯今は貯水池に沈んでしまった村に"石川"という所があり、槌ヶ窪(つちがくぼ)という池に 槌頭(つちんど)という大蛇が住んでいた頃のお話。多摩湖 湖畔沿いの道を住宅街に沿って歩いて行くと見えてきます。ステンレススチールでできた作品を間近で見ると、たくさんの傷がついた作風であることがわかります。⚠間近で見るには草むらの中を歩くので、季節によっては虫さされ等注意です。
今は貯水池に沈んでしまった村に、石川というところがありました。その村には池がたくさんあり、槌ヶ窪(つちがくぼ)の池もその一つです。そこには、槌頭(つちんど)という頭が槌の形をした大蛇が棲んでいました。これが、槌ヶ窪の地名の由来とも言われています。しかし、江戸時代に池の廻りの木が伐採され、水かさが減ると、大蛇は姿を消し再び現れることはなかったと言うことです。これは「狭山の栞(しおり)」に書かれている伝説です。
ぱっと見は色が剥げているのかと思ったが、近づいてみたらひっかいた跡があるのでわざとらしい。
| 名前 |
「つちんど」吉本義人 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
〒207-0002 東京都東大和市湖畔2丁目325−49 第一緑地 |
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案内板に「『つちんど』 今は貯水池に沈んでしまった村に、石川というところがありました。その村には池がたくさんあり、、槌ヶ窪の池もそのひとつです。昔、槌ヶ窪の池の周辺には、家もなく松の木などが生い茂って、廻りの山には猿や狐や狸が棲んでいたそうです。池の水は豊かで枯れることがなかったそうです。そこには槌頭(つちんど)という頭が槌の形をした大蛇が棲んでいました。これが、槌ヶ窪の地名の由来ともいわれています。しかし、江戸時代に池の廻りの木が伐採され水かさが減ると、大蛇は姿を消し再び現れることはなかったということです。これは、『狭山の栞』に書かれている伝説です。槌ヶ窪の池は、貯水池ができるまで田用水として利用されていました。木がうっそうと茂った薄暗いとても淋しい所で、『大きい蛇がいて、のまれるからそこには行ってはいけない』と、子供たちはいわれていたそうです。 東大和のよもやまばなしから この作品は、つちんどをイメージし、東大和市美術工芸品設置事業の一環として製作したものです。」と書かれている。