石川の村に潜む、驚きの跡!
ぱっと見は色が剥げているのかと思ったが、近づいてみたらひっかいた跡があるのでわざとらしい。
名前 |
「つちんど」吉本義人 |
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ジャンル |
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住所 |
〒207-0002 東京都東大和市湖畔2丁目325−49 第一緑地 |
評価 |
3.3 |
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今は貯水池に沈んでしまった村に、石川というところがありました。その村には池がたくさんあり、槌ヶ窪(つちがくぼ)の池もその一つです。そこには、槌頭(つちんど)という頭が槌の形をした大蛇が棲んでいました。これが、槌ヶ窪の地名の由来とも言われています。しかし、江戸時代に池の廻りの木が伐採され、水かさが減ると、大蛇は姿を消し再び現れることはなかったと言うことです。これは「狭山の栞(しおり)」に書かれている伝説です。