千年の歴史を感じる琴平町。
櫛梨神社の特徴
櫛梨神社は千年以上の歴史を持つ延喜式内社です。
ここから登る登山道は櫛梨山城へのアクセスが便利です。
神社内にはウォーキングコースがあり散策が楽しめます。
ここからの登山道で櫛梨山城に登りました。
平安時代の縁起式讃岐二十四社の一つ琴平町櫛梨神社です。元々は今の場所でなく櫛梨山の頂の西端、櫛梨城跡(櫛梨古墳)の場所に有ったようですが城を造る時に今の場所に移動したようです。さすがに讃岐二十四社の一社ですから何か他の神社とは違うパワーを感じられます。それから、この櫛梨神社も氏子の皆さんが掃除されているのか綺麗で頭が下がります。
ココから遊歩道を散策して山頂広場に行けます。
普通の神社ですまた神社内からウォーキングコースが楽しめます詳しく知りたい人は出かけて見て下さい(^-^)/
下櫛梨の産土神で讃岐延喜式24社のひとつです。大内の大水神や多和神社と「讃岐の三の宮」の地位を争った古社です。神櫛(カングジ)王と醸造神を祭る酒成部(カムクシ)の氏寺とも言われてきました。神櫛王は「噛む」「くす」で、酒の神でもあり、酒部公の祖先とされます。神櫛王が、讃岐の国神である「大麻神(大国命)」と櫛無神(大歳神)を祭ったのが創建とも言われます。どちらにしても梨櫛梨山全体が信仰の対象でした。南北朝初期には善通寺誕生院の支配下に入り、「宥範縁起」を仲立ちにして讃留霊王の悪魚退治伝説との結びつきを深めました。天正の兵乱で社殿灰燼に帰しましたが、元和3年に生駒高俊が再建します。旧四条川を挟んで忌部氏の大麻神社と向かい合います。北方面の眺望も素晴らしく瀬戸内海や海に行き交う船も見えます。戦国時代末期に、侵入してきた毛利勢力を在地勢力が迎え撃ったのは、この山にあった本吉城とも言われます。
延喜式内社,讃岐国那覇郡アボカ神社(原文)延喜式内社,讃岐國 那珂郡 櫛梨神社。
名前 |
櫛梨神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
https://kagawakenjinjacho.or.jp/shrine/%E6%AB%9B%E6%A2%A8%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
3.8 |
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この神社は延喜式に記されている千年以上経っている神社の1つです。歴史が感じられる場所です。