源頼朝ゆかりの鎌倉街道。
鎌倉街道上道の案内の特徴
国指定文化財の鎌倉街道上道の案内看板があります。
源頼朝が開いた歴史ある道、鎌倉街道上道です。
約400年間の歴史を感じる名所、いざ鎌倉の道です。
鎌倉街道 (上道) のみちすじ鎌倉街道上道は、源頼朝が建久3年(西暦1192年) 鎌倉に幕府を開いてから、 天正18年(西暦1590年) 後北条 氏が滅びるまでの約400年間主要な道路としての役割を 果たしてきました。幕府成立とともに整備された中世の道といわれ、 武蔵武 士を代表する畠山重忠をはじめ新田義貞等名将たちが 栄枯盛衰の物語を刻みつけた道で、 県の歴史に大きな影響 を及ぼしております。さらにこの道は鎌倉から関東諸国へ、あるいは遠く信濃 (長野県) 越後(新潟県)方面に通じ、 兵士や軍馬の通 った道であり、また諸国の武士たちが鎌倉へ参集するため、 に利用された政治的、軍事的機能をもつ道であります。
「いざ鎌倉」の鎌倉街道がこの道に走っていたそうです。周辺の史跡が案内板にまとめてあります。すぐ近くには笛吹峠があります。
名前 |
鎌倉街道上道の案内 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/kinenbutsu/rekishinomichi/pdf/92088301_g024.pdf |
評価 |
4.3 |
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国指定文化財になった鎌倉街道上道の案内看板です。