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名前 |
「裸婦」長谷川塊記 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
ブロンズ像(裸婦)は倉吉博物館の正面玄関口左側の芝生の上、どっしりとした台座に据えられています。若い健康な女性のゆったりとした座姿、両膝を少し立て腰を少しひねりながら左足の上に右足を重ねた女性の優美さと女性のなめらかな美しいフォルムが強調されています。女性の体の重心は後方にて両腕が支えています。女性が有する美しい曲線とフォルムのブロンズ像(裸婦)は倉吉博物館入館者を優美に迎えます。1962年(昭和37年)除幕式が行われ今年で58年目を迎えています。郷土鳥取県鳥取市出身の彫刻家 長谷川塊記氏(当時64歳)の製作です。何回かこれまでに目にしていたはずなのに、いっこうに心に残ってなくこれまで何を見ていたのでしょうか。(見ているようで見ていない)ブロンズ像は今回、語りかけて私の心にしっかり宿ってくれました。