大きなソテツと共に、豊玉姫を祀る神社。
雨降(あまたらし)神社の特徴
離れた場所にも鳥居があり、伝統的な雰囲気が漂います。
豊玉姫を御祭神とする式内小社である点がユニークです。
近代的な神社へ再建され、現代にふさわしい仕上がりです。
豊玉姫を御祭神とする式内小社となります。由緒碑によると、大昔には和多都美豊玉比売神社と称し、近世では雨降大明神と称したようです。明治二年に雨降神社へ改称し村社となりました。豊玉姫は、海神(わたつみ)の娘で山幸彦(火遠理命)と結ばれ、その子が鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)で、神武天皇の父となります。記紀神話で、豊玉姫は鵜葺草葺不合尊を出産の際に大鰐となっており、それを山幸彦に見られたことを恥じて海にかえって行きます。神社の方は、玉垣に囲われた南側に鳥居があります。道路を挟んで向かい側には改築記念碑に、雨降神社の由緒が記されています。社殿は改築されてモダンなガラス張りの造りとなっています。境内には百度石や狛犬、燈籠、手水舎などが見られます。狛犬は足に子供が抱き着いている、子連れタイプとなります。手水舎には手押しポンプが設置されており、現役で使用できます。歴史もあり見所が多く、たいへん興味深い神社となります。
再建され近代的な神社に生まれ変わっております。
第6代 孝昭天皇、天足彦国押人命(あまたらしひこおしと)の名前に似てるのが興味深い。
延喜式内社の阿波國名方郡「和多都美豊玉比神社(論社)」とされている雨降(あまたらし)神社です。グーグルマップのローマ字があめふり神社になってますが間違いです。
名前 |
雨降(あまたらし)神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
088-642-5019 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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鳥居とお社があり 離れた場所にも鳥居があります以前は同じ境内と思われます 大きなソテツがあり まとまりの良い神社です There are torii gates and shrines, and there are torii gates in a remote place It seems to be the same precincts before.