趣きある古神社の静寂。
南陽神社の特徴
古く趣きのある神社本殿が訪れる人を魅了します。
立派な狛犬が神社の魅力を一層引き立てています。
鳥居がある旧村社として特別な雰囲気があります。
神様が居られると確信した神社。大切にしましょう。感謝。
玉垣に囲われた南側に鳥居がある旧村社の神社です。御祭神は大山咋命とし天照大神、素戔嗚命、荒神も祀られています。案内板によると、戦国時代の武将細川澄賢が戦に敗れこの地に下り、大山咋命を祀り創建。その後日枝神社として村民に崇拝されてきましたが、昭和27年に八坂神社、天神社と合併し、さらに昭和33年に勝瑞神社と合併したのち、この地の地名「南陽ヶ丘」にちなみ南陽神社と改称されております。鳥居をくぐると境内となっており、その奥に木造り瓦葺の社殿となります。境内には古い地神塔や手水鉢、慶應二年百度石、狛犬、手水舎が見られます。社殿脇には勝瑞神社の山の神が祀られており、享保十三年燈籠が見られます。また、奉納相撲の土俵も境内に残されています。見どころが多く、歴史を感じる参拝となりました。
ちょっと奥まったところにある静かな神社。十月の第二日曜日には例祭があり、勝瑞獅子舞が観られます。
名前 |
南陽神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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神社本殿は古く趣きがあります また立派な狛犬が置かれています。