阿波木偶人形会館で人形制作の楽しさ再発見!
阿波木偶人形会館の特徴
阿波木偶人形会館は2022年リニューアルオープンし、見どころが増えました。
牡蠣やホタテ貝の殻で塗られた人形は美しさを保つ特別な存在です。
人形職人による制作過程の説明や実物の体験が楽しめます。
からくり人形が好きなので、徳島旅行の最後に立ち寄らせて頂きました。展示が素晴らしいのはもちろん、人形の製作過程の説明を丁寧にして頂いたり、実際に人形に触り仕掛けを動かしてみることができたり、とても興味深かったです。あまりに素晴らしかったので、阿波十郎兵衛屋敷にも立ち寄り、人形浄瑠璃の公演も鑑賞しました。いつまでも続いて欲しい伝統芸能です。
浄瑠璃人形の総合展示場「阿波木偶(でこ)人形会館」が2022年11月リニューアルオープンしました。約100体の木偶人形と木偶人形関係資料の展示。木偶人形の歴史や制作行程、からくりの仕掛けなどじっくり見学できます。人形師でもあるオーナーが自ら舞台に立ち、阿波木偶人形について直接解説してくれるコーナーも大人気。すぐ近くにある阿波十郎兵衛屋敷とセットで訪問するのがオススメ!
たまたま歩いて発見。寄らせてもらいました。でこ人形の作る大変さや人形の表情の出し方など、楽しく教えてもらい勉強になりました。改めて伝承していきたいと思いました。時間がなく途中退席で又後から見させてもらい人形を持って写真を撮ってもらったり、気さくで楽しい時間になりました。是非こちらにも足を運んで頂きたいと思います。
この人形の白い肌は、牡蠣やホタテ貝の殻を砕いた粉で塗られ、100年にわたって変わらぬ美しさを保つそうです。その素地は、10年間乾燥させた桐の木を、薄く軽くなるまで、ノミで掘り上げるそうです。大学で人形浄瑠璃の版本を読む勉強したので、一度訪れたいと願っていました。人形の大きさだけでなく、その迫力、美しさは、圧巻でした。多彩な動きを生み出す創意工夫、それを支える技術と努力、伝えられてきた層の厚さに、敬服します。いつまでも、守り伝えて頂きたい、日本の誇りであると感じました。沢山の人に訪れて欲しい場所です。
阿波人形浄瑠璃の特徴である顔の表情がコロコロ変わるカラクリの構造などを知りたいならこちらがお勧めです。近くの阿波十郎兵衛屋敷では舞台での上演などを楽しめますが、こちらの阿波木偶人形会館では全然違い実際に作ってらっしゃる職人さんが直接説明していただき、カラクリを構造がわかる実際の分割したものを自分の手で触ることが出来ます。紐1本で鯨の髭を使ったバネを組み合わせてこうなってるのか!手の構造はこう繋がっているのか!目の周りのカラクリでの境目の目立たなさ、ホタテ貝を利用した透明感のある白さを触って体験できるなどは他に無く楽しく職人の技術を自分の手を通して触れて学ぶ事ができます。実際に紐を引っ張って目がクリクリっと動くのは表から裏から眺めると感動を覚えます。
初めての訪問人形の制作と 技術を駆使した創作人形の面白さを作りかけたなん段階の形を見せて頂いた。人魚制作の面白さや楽しみが広がりました。丁寧な説明 ありがとうございました。 😷🐁🐀🐁
庭が有り建物自体小ぢんまりして、祝日と土日に阿波浄瑠璃をやっている。写メは浄瑠璃で使用する木偶人形です。観光客もちょこちょこ来てました。
残念な事に日曜日と第一第三月曜日は定休日だったので見学出来ませんでした⤵️⤵️又機会があれば行ってみたいと思います🎵
20分ほどの人形の製作、からくりの説明が意外と良い。
名前 |
阿波木偶人形会館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
088-665-5600 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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先週末に、阿波十郎兵衛屋敷でのライブ前に伺いました。取材などあってお忙しいところだったのですが、大変丁寧に対応いただき、楽しくご説明もして頂き、感謝申し上げます。