合掌造りの邸宅で囲炉裏を楽しむ。
長ヨ門の特徴
世界遺産の合掌造りの宿で、貴重な体験ができる民宿です。
煮物や地元の野菜・魚が美味しく、ご飯も楽しめる食事が魅力です。
五箇山相倉地区の中心に位置し、バス停からのアクセスが便利です。
民泊に泊まるのは初めてでしたがとても快適に過ごすことができました!トイレやお風呂は共有スペースでしたが宿泊していたのは私達だけだったのでのんびり過ごせました。お昼を食べたのが遅かった事を女将さんが知ると夕飯を少し遅く作ってくださいました。女将さんはすごく優しく寝る時は湯たんぽも用意してあり懐かしく思いました。まだ雪が積もっている時期で外は冷えていましたが、宿にはストーブがたくさんあって寒いと感じることもなかったです!とても素敵な経験をすることができました。また利用したいなと思っています。
何もかも最高でした!また宿泊したいです。ありがとうございました!
煮物がおいしい。イワナは囲炉裏で1時間前ぐらいから焼き始めた。部屋は囲炉裏の周りに3部屋あり、奥の部屋から囲炉裏の部屋へ行くには隣の部屋を通る。トイレは最新設備。風呂は大きめの家庭風呂。お茶は囲炉裏で自由に。おかみさんはお見送りしてくれる。
世界遺産の宿泊できる施設に、前々から一度泊まりたいと思っていたけど、なかなか予約が取れず泊まることが出来なかった。今回は世の中の情勢により、外国人観光客が減少したことで、たまたま宿泊することが出来ました。茅葺屋根の家屋、囲炉裏があり、その囲炉裏の遠赤外線でじっくり焼くイワナは格別なものがあります。また、お食事は、自家製の野菜を振る舞って頂き、どれもこれも素朴な味わいで美味しかったです。それとご飯が飛び抜けて美味しかった。やっぱ、お米農家の方が炊くご飯は格別なものがあります。今回はバイクで伺ったのですが、夜露でバイクが汚れないようにブルーシートを被せて頂けた配慮までいただけました。こういった心配りが大変ありがたいですね。それと一番の魅力は早朝の散歩です。人影少なく、この世界遺産内をゆっくり堪能できるなんて最高の至福でした。
一度宿泊して気にいったので毎度宿泊しに行っています。女将さんはとても親切で優しいです。
世界遺産の合唱作りのお家に泊まれる貴重な体験が出来ました。トイレ、お風呂は最新設備で、部屋にはクーラー、フリーWi-Fiも飛んでいるので心配は要りません。お食事は朝晩共に美味しい山の幸を上手に料理して頂いているので、非常に満足度は高かったです。ホストの方からも貴重な話を色々伺うことが出来ました。
最高の宿泊体験でした‼️
長ヨ門の女将さんはとてもよい方です。料理は素朴ですが健康的で美味です。朝起きて、集落を散歩し、絶景ポイントを巡りました。和紙造りの体験も興味深いものがありました。ぜひ、集落内の合掌造りの家で泊まることをお勧めします。五箇山の後、女将さんおすすめの、福光(棟方志功)、井波(木彫り彫刻)、城端(小京都)に行きましたが、これもまた、大変よかったです。
合掌造りに泊まれる民宿です。ひとり旅でしたがリーズナブルな価格で泊まることが出来ました。真夏の宿泊でしたが、エアコンが無くても涼しく過ごせました。車で少し走ったところに温泉があるので、そこで入浴しました。夜はカエルの鳴き声を聞きながら眠りにつきました。地元で採れる山菜を中心とした食事も美味しかったです。
名前 |
長ヨ門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0763-66-2755 |
住所 |
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HP |
https://www.shokoren-toyama.or.jp/~nanto-ajiyado/?tenpo=%E9%95%B7%E3%83%A8%E9%96%80 |
評価 |
4.7 |
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昨年秋に初めて五箇山に行きましたが、集落内の宿が取れず真昼の相倉の散策に留まりました。それはそれで十分楽しめたのですが「夜の集落を体験したい」というオタク心が芽生えます。そこで今回は集落内の民宿に一泊してきました。泊めて頂いたのは「長ヨ門」さん。「ながよもん」だと思っていましたが「ちょうよもん」だそうです。この集落ではお互いを屋号で呼び合そうで、このお宅の屋号が「長ヨ門」。そういわれてみると、集落内のすべてのお宅には木札に書かれた屋号が掲げられています。なるほど、勉強になりました。夕食の時、女将さんが五箇山の写真集を片手にいろいろ話を聞かせてくれました。面白かったのでついオタクじみた質問を連発したのですが、そんな質問にも愛想よく答えてくださいました。で、直伝のオタク話を一つ。白川郷の合掌民家群は長軸を東西に向け整然と並んでいますが、ここ相倉のものはかなり配置が不規則です。これは以下の理由からなのです。合掌造りには「妻入り」と「平入り」の2種類があります。家の入り口が「三角形」の部分にあるものが「妻入り」で、家の横についているものが「平入り」です。相倉集落内の家屋は「妻入り」と「平入り」が混在する上に、全ての家の入り口が五箇山街道側に向くように作られました。しかも集落内では五箇山街道が蛇行しているのです。そんなわけで家々の配置が不規則になったんだそうです。ところで夜景を撮るべくニコンのフルサイズを片手に、日没後の集落を歩きまわりました。いい気になってパシャパシャやっていると不意に真横から風呂の香りが……じつに剣呑でした。2025.5.6