上黒磯の阿弥陀如来立像、圧巻の美!
上黒磯の阿弥陀堂の特徴
上黒磯の阿弥陀如来立像は、その美しさが際立っている。
誰が制作したのかは不明だが、歴史の重みを感じるものがある。
訪れる人々を魅了する、素晴らしい文化財だ。
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名前 |
上黒磯の阿弥陀堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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上黒磯の阿弥陀如来立像いつ、だれが作ったかは不明だが、かなりすばらしいものである。立像は高さ64cm、幅19cmあり、台座が18cmある。左手を下げ、右手はひじを曲げて手を前にし両手ともに親指と人さし指をつけた上品下生という結び方をしている。衣はひだが多く、鎌倉以降の作と言われる。この像を納める阿弥陀堂は18.23平方メーターの大きさで、現在の建物は、寛保3年(1743)の建立。平成2年に屋根を茅ぶきから銅板ぶきに改修した。立像を納める須弥壇もなかなか立派である。このお堂はまた、明治8年(1875)から同22年(1889)まで黒磯小学校の前身である化成舎として利用された。またお堂の外には、五輪塔が11基ならんでいる。(教委資料等)