神々の清らかな水、真名井社。
真名井社の特徴
真名井社のご祭神は天村雲命で、神聖な雰囲気が漂います。
散策中に出会える清らかな井戸があり、心が洗われます。
熊野本宮から湯峯へ向かう途中に位置する不思議なスポットです。
2022/08/12まないしゃ。ご祭神は天村雲命(あめのむらくものみこと)。本宮で御朱印をいただける。当日ここに来た所、社までの道で落石があったようで通行止めのテープが引かれていた。本宮大社参道前の鳥居から産田社、大斎原を回ってここまで徒歩で30分くらい。
熊野本宮大社は二回目の参拝ですが、初めての真名井社に。神聖なばしょですね。
真名井社があったら参拝せずにはいられません。
ご祭神:天村雲命(高倉下の兄神)
散策していたら見つけた不思議な場所です。祠みたいな。
大きく開口した井戸の様です。一見すると溜水なのか・・・と思ったら、清らかな地下水流が流れているのが確認できました。
とても清い、水の大神。
熊野本宮から湯峯に行く方向にありました。山の方から湧き出るキレイな水で新年の初水をここから汲んで執り行われます。真名井社は、土地の人には真名井さん呼ばれます。「真名井」とは神聖な水の涌く井戸のようです。山の名前は、小塩山で下にあるので小塩井とも言うようです。後背の山を小塩山というのは、塩は神様に供える神聖なものだからでしょうか?地元では、閼伽井(あかい)さんとも呼ばれます。閼伽とはもともとは梵語で水のことで、日本では仏に供える水のことをいいます。「閼伽井」で仏に供える水の湧く井戸。真名井社のある谷は現在でも「あかいだに」(漢字で書くと、閼伽井谷ではなく赤井谷となっていますが)と呼ばれています。神仏習合の聖地であった熊野らしい地名みたいですね。
熊野本宮大社の末社。毎年、正月七日の八咫烏神事にここで汲んだ新年初水を献ずる。また4月13日から15日の熊野本宮大社例大祭の折には、ここで稚児八揆が行われる。
名前 |
真名井社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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道路通行止めのため、2023年11月12日現在参拝することができません。自分の知る限り、9ヶ月以上は通行止めです。大斎原、産田社そして真名井社の御朱印は熊野本宮大社で書き置きのものをいただくことができます。