紅葉と神秘、カグツチの社。
四宮神社の特徴
紅葉のシーズンには美しい景色が広がり、心が癒されます。
鳥居には小石が積まれており、個性的な景観を楽しめます。
自動おみくじが楽しめる、こじんまりとした神社です。
紅葉になりはじめでしたが、とても綺麗でした。
鳥居には小石が積まれている。
ロープウェイに乗るため、通り道にある小さな神社山道入り口には、ロープウェイまで徒歩7分とあったが、神社まで来ると徒歩8分と記載がある。笑っちゃいます。
遠くからでも鳥居が3本見えて、景色の景観も相まっていい趣がありました‼️
四宮神社は厳島神社の末社の一つで鎮座年は分かりません。一間社流造の屋根は檜皮葺、本殿前に石造の四脚鳥居があります。旧暦8月1日に四宮大祭(大黒天)を行っており、「タノモサン」(たのも船・田実船・田頼船)はこの例祭に合わせた八朔行事です。
なぜ此処にカグツチ様が祀られているのか想像が着きません。ちょっと荒廃した感じで、紅葉の公園の外れに鎮座されています。
カグツチをメインにする神社。元は 弥山に参拝する道の上の方にあったと言う。参拝し易いようにか? ここに 招かれたらしい。カグツチは、火の神で 産道を焼きながら生まれたため母親イザナミを他界させる。怒った父親イザナミに 産後直ぐに殺される。何もしていないのに その業ゆえに 罪を持ち、その業ゆえに 殺される悲運の神さまである。秋葉神社を合祀したとされていて、秋葉の御柱は生まれた火を鎮火されることから、防火の神である。弥山の原生林を守っていることになる。四宮には、3つの鳥居がある。他にも この辺の摂社を合祀した…とされてあおるので、その時に 鳥居も持ってきたと考えられる。最初のモノには 大国とあり、このことから、昔 大国谷にあった神社を ここに移したのではないか?と言われている。普通 合祀した場合、二番目くらいに名を入れるのだが 名がなくなっているのは珍しい。四宮の名から、四柱を合祀した…とか、死に関する…とか 噂されている。たのもさん という祭りが、旧暦の八月一日 …つまり 八番目の朔の日にされるため 八朔の祭り とも呼ばれるモノがされる。食べ物への感謝をする。舟の帆には、子供の名が書かれることが多く、食べ物に困らなくなる!と言う。厳島神社から人形と賽銭(昔はお米)を乗せた小舟を海に流す。すると 本土側の稲荷神社にたどり着き 奉納されると言う。何故、この神社が主幹の祭りなのか 不明。お分かりだと思うが、話の流れだけを見ると まるで ヒルコさま→恵比寿さま である。日本紀などでは、三貴神よりも 先に生まれたが、親の都合で 無き存在にされた神である。瀬戸内海の海岸沿いには エビス信仰があるのだ。エビス信仰は 何故か 大黒さまとペアなことが多く、先に述べた 大国と同音である。また、エビス信仰には 海の漂流とイメージがあり 海の向こうにある異界 に繋がることから、死のイメージも併せ持つ。社歴が不詳のため 厳島神社以前からあると 囁く人もいる。
たのもさんが9月下旬に行われます.2017年は9月20日です.
こじんまりとした神社。そんなに離れていないので寄っていくといい。
名前 |
四宮神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0829-44-2020 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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鳥居に石がたくさん置かれていました。