風情あふれる旧藩士屋敷跡。
旧嬉野家の武家屋敷の門の特徴
お堀の通り沿いに位置し、風情がある空間です。
旧佐賀藩士の嬉野家跡地に建つ歴史ある施設です。
薬医門が印象的で、歴史感が漂う場所です。
旧佐賀藩士嬉野家の屋敷跡に残された薬医門。松原小路に面し、本来は正門である長屋門に続く中門だった。屋敷の敷地面積は約109坪。西側は藩校弘道館に面していた。この門は三間一戸で、屋根は切妻造の本瓦葺。平成27年度に解体保存修理を施し、元の位置から2.5m東に移築された(佐賀市重要文化財)。嬉野氏は元の姓を白石と名乗り、平安時代以降、佐賀西南部の杵島・藤津を本拠とする土豪だった。13世紀後半の蒙古襲来でも活躍し、『蒙古襲来絵詞』にも竹崎季長とともに奮戦する姿が描かれている。この頃、姓を白石から宇礼志野(嬉野)に改めた。江戸時代には佐賀藩士となり300〜175石の石高だった。
名前 |
旧嬉野家の武家屋敷の門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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お堀の通り沿いにあって,風情がえげつないです。ほろ酔い気分で歩くと気持ちがよい。そして,その門の横にはひっそりとパーテーションに区切られた喫煙所が(設置者不明)。どうぞ,気持ちよくご一服ください。