のんびりデイキャンプ、広場で楽しむ。
絵下山 自由広場の特徴
家族でのんびり弁当を楽しみながら、バトミントンで遊べる環境です。
矢野霊園側から車でアクセスできるので便利です。
封鎖中のキャンプ場の代わりに、デイキャンプが満喫できる広場です。
隣のキャンプ場が封鎖中だったのでこちらの広場でデイキャンプをしました。敷地内に入るための橋は車両通行不可です。本来はテントを建てるための区画ではないのかもしれませんが、棚田状に区画がありそれぞれ十分な広さがあります。トイレは水栓式ではありませんが、男性用、和式、洋式があります。敷地に入って左側、川に面したサイトは土砂崩れの現場近くということもあり使わない方がいいかもです。
以前は矢野霊園側の道路に面して架かっている小橋を渡って公園の広場まで車で行くことができました。マナーの悪い人がいたのか何時しか絵下山山頂に向かう道路に面して架かっていた橋は歩行者のみの専用橋になっていました。何年か前には、地域のグループで集まって花見とかをしていたこともあります。平成30年の7月6日の西日本豪雨で、絵下山の源流から流れているせせらぎを巨大な土石流が幾度に渡って押し寄せてきました。公園の道路を挟んだ向かいの矢野霊園に家の墓があるので、平成30年の8月6日の原爆の日に墓参りがてらようすを見て驚きました。平成30年7月豪雨からまだ一箇月の原爆の日の頃は、県道34号矢野安浦線は神崎の呉線ガード下から熊野の平谷交差点まで全面通行止めになってました。国道31号線、クレアライン、JR呉線等の主要幹線がほぼ不通の中、広島熊野道路だけが通行できる状態でした。矢野からニュータウンへ上がり熊野トンネルを通り焼山へ抜けてからバックで絵下山方面に向かいました。朝の5時過ぎに家を出て本来のルートだと10分と掛からない道のりを、2時間掛けて矢野霊園に辿り着きました。矢野霊園までは原爆の日やお盆の墓参りのためか、何とか車は通れるようにしてありました。矢野霊園側から絵下山公園方面を見渡すと、無残な有様でした。公園の入り口に掛っていた橋は土石流で流されて、50メートルくらい下流に橋の残骸がありました。絵下山に上がる道路も矢野霊園から先は通行止めで、ハイカーとかの歩行者も入山禁止となっていました。その後、何度か墓参りにきて最近では平成31年の春のお彼岸に墓参りに行きましたが、絵下山公園周辺は全く手付かずのようすでした。道路と公園との間の橋は流されたままです。矢野の浅田病院から焼山に抜ける道路は通れるようになっていますが、絵下山へ上がる道路は矢野霊園まででバリケードが設置されて通行止めになっています。焼山に抜ける道路から矢野霊園に上がる入口の三差路には、矢野霊園に行かれる方以外は通行止めの大きな看板が設置されていました。公園の端を流れるせせらぎは土石流が通り抜けたままで、全く土砂の撤去とかも手付かずの状況です。多分予算的にも、優先順位が低いのか以前の綺麗な姿に戻るには、後何年か掛かるのですかね。
墓地の近くという事もあり、夜は怖そうな雰囲気です。近くに小川が流れているのでノンビリとできます。トイレはあまり清掃されてません。
名前 |
絵下山 自由広場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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弁当持参でバトミントンで遊ぶ家族の方おられのんびりしたい時は良いですね。