平清盛公の逸話と絶景。
平清盛公日招き像の特徴
晴れた日には瀬戸内海の絶景を一望でき、非常に美しい場所です。
昭和四十二年に建立された平清盛公の伝説的な姿を楽しめる名所です。
整備された駐車場やトイレ、ベンチがあり、訪れる際も安心のスポットです。
高鳥台にある像で、昭和四十二年七月建立。音戸の瀬戸開削工事を指揮した、平清盛公が、沈む太陽を中天に招き返し、その日の内に、この難作業を完成させたと言う伝説に基づいています。その当時平清盛公が、それほど力を持っていたと言う事の例えだと思います。
平清盛が、工事を間に合わせるために、沈む夕日を招き返して中天に戻し、工事を完成させた伝説のポーズの像。夕日に向かって立っている。
隠戸の海を見下ろし、日が沒まぬよう扇で招いています。
清盛公は武将、政治家としてだけでなく、土木、経済にも明るい開明的な偉人であった。源平の争乱の視点だけで語るのは表層的ですね。
清盛像を見に車で上まで上がりました。にゃお🐱ちゃんがいました。人慣れしてる感じで呼び掛けに応じてくれました。毛並みが綺麗だったのでどっかの子かな🤔下に老人施設があったからそこの子かな。暑かったのでちゃんと水のんでるか心配になりました。
駐車場、トイレ、ベンチなど整備されていて安心できる場所です。早朝1人で行った時にイノシシが出たのでビビりました!1人で行かない方が良いです。景色は良いですよ♪
車椅子で行くこともできます。
ひまねき岩にも寄ってみた方が良い。
平相國、浄海入道、六波羅殿などとも称される平清盛公の日招き像。銘文によると「対宋貿易と厳島参詣のための海上の捷路 音戸の瀬戸開削工事を指揮した平相國清盛公が永萬元年(1165年)七月十日、今一時の陽 沈む太陽を中央に招きかえして、その日のうちに この難作業を完成させたという古来の伝説にもとづき 瀬戸開削800年を記念して当時48才の清盛公の英姿を ゆかりの地 日迎山高烏台に建立して その遺徳を偲びあわせて海洋交通の平穏を祈念する所以である。昭和42年7月吉日」【爺ちゃんの昔噺】『工事完成を目前にしてのォッ、お陽様は沈みかけとったんじぁ、「今、一ッ時の陽があれば」言うての、清盛さんは岩に立って、夕陽に向かって金扇をかざし「返せ、戻せ」と叫んだんじぁ、するとのォお陽様は舞い戻ってのォ、音戸の瀬戸は1日にして切り開かれたんじゃと。』
名前 |
平清盛公日招き像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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晴れた時は、瀬戸内海が一望できる。映画で良く出てた日新製鋼が見え歴史を感じる事ができる場所です。