福山城跡に立つ若殿像。
阿部正弘之像の特徴
昭和53年に建立された福山市の記念碑です。
福山城跡の西側に位置する歴史的な彫刻です。
若殿と表現されるユニークなデザインが魅力です。
◎ジジくさいが、若殿です!⚫︎ペリー来航時の幕政トップだった男。⚫︎25歳で幕府の老中になった超エリート。⚫︎27歳で老中首座(いまの総理大臣に相当)⚫︎でも39歳の若さで急死。⚫︎死因は過労死とも言われる。
福山城跡の西側に立っています。福山藩7代目藩主で、江戸幕府の老中や老中首座として、安政の改革や日米和親条約など、幕末に活躍された方の像です。
名前 |
阿部正弘之像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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安倍正弘之像は昭和53年(1978年)市制施行60周年を記念して福山市が主体となり建立する。福山市新市町出身:陶山定人彫刻家の制作、鋳造は加藤國夫氏である。陶山定人氏は若い女性像及び裸婦像が得意の分野であったが、何故か男性像は珍しいです。福山藩主安倍7代安倍正弘文政2年(1819年)10月16日生安政4年(1857年)6月17日39歳で老中在職のまま江戸城で急死原因は肝臓がんか過労死の説がある。福山藩主安倍5代安倍正精の5男して生まれ19歳で奏者番→21歳で寺社奉行→25歳で老中と若くして出世街道を驀進し、そして日米和親条約の締結にも携わる。