仲哀天皇陵の静かな方墳でひと休み。
割塚古墳の特徴
仲哀天皇陵の南東に位置する、歴史ある方墳です。
低い墳丘が特徴的で、内部へも立入ることができます。
駐車場内を歩いてぜひ訪れたい、落ち着いた場所です。
仲哀天皇陵、前方部南東の道路沿いに。見た瞬間、あっ陪冢風情発見!がまさかの単独古墳。仲哀陵より古い4世紀後半に築造された、一辺30メートルの方墳。駐車場の中にポツンと、こんもりとある可愛らしい古墳。墳丘に立ち入りが可能です。周囲には落塚古墳、岡古墳の消滅古墳があったようで、この辺りの豪族の古墳群だったのかもしれないですね。落塚古墳は、仲哀陵の陪冢?かもしれませんが…。開発で消滅しなくてよかったぁ。立派な案内板もあります。
目立たないが、一応古墳でした!😃
落ち着く場所なので。
方墳で墳丘の高さが低いのが特徴的なこの古墳は柵などはなく、内部へ立入ることができます。
駐車場内を通ってたどり着けます。古墳前に案内板があります。仲哀陵からすぐの所でした。
名前 |
割塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.fujiidera.lg.jp/rekishikanko/shiteibunkazai/kunifusiteibunkazai/1387696968186.html |
評価 |
3.1 |
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仲哀天皇陵の南東にある方墳。一辺30mの方墳、築造時期は4世紀末から5世紀初と推定。国指定史跡。位置的に仲哀天皇陵の陪塚のように見えるが、仲哀天皇陵の1世紀前に造られている。4世紀末ごろは古市古墳群の初期にあたり、大和から河内へと古墳築造が移ってきた時期になる。そのころにヤマト政権と関わって古墳築造に関与していた地方豪族の可能性もある。北2kmにある津堂城山古墳とも関係があるのかもしれない。