千利休の茶室で貴重なお抹茶体験。
さかい待庵・無一庵の特徴
さかい利晶の杜内にある千利休の茶室が復元されています。
貴重な体験ができるお抹茶の提供も行っています。
無一庵では歴史的価値の高い文化財を楽しめます。
さかい利昌の杜の中に、千利休がつくった茶室2つが復元されていて、滅多に見る事ができないだけに、貴重な体験ができます。ガイドさんの詳しい説明をされます。待庵(たいあん)」は、京都府乙訓郡大山崎町にある仏教寺院「妙喜庵(みょうきあん)」にある茶室です。国内にある国宝茶室三棟のうちのひとつで、千利休の作と伝えられる確かな茶室は、この待庵ひとつだけです。にじり口が設けられた小間(こま)の茶室の原型かつ数寄屋造りの原型とされています。見学には、1か月前くらいまでに往復はがきでの予約が必要です。見学の際も、にじり口から覗くのみで、中に入ることはできません。撮影も全面禁止となっています。待庵は、山崎城にあった最初の待庵を当時の図面から再現されたもので、2畳の広さでした。広く感じられるように、各角にある柱を見せずに、壁で丸くおおわれています。無一庵は、北野大茶の湯において、秀吉、今井宗久、津田宗及の四畳半と共に構えられた利休の四畳半の間が当時の図面から再現されています。日本には、国宝に指定された茶室が3つあります。日本最古の茶室にして、「千利休」(せんのりきゅう)作とされる唯一のお茶室「待庵」(たいあん)と、「織田有楽斎」(おだうらくさい)作の「如庵」(じょあん)、そしてここで紹介する「小堀遠州」(こぼりえんしゅう)作の「密庵」(みったん)です。どの茶室も簡単に見学することができませんが、そのなかでも特に、密庵は「見るのが日本でいちばん難しい国宝」として有名です。アクセスは、阪堺線 宿院駅 】より徒歩1分【 南海高野線 堺東駅 】よりバスで約6分【 南海本線 堺駅 】より徒歩で約10分/バスで約3~5分最寄りバス停:「宿院」下車 徒歩1分。
さかい利晶の杜の付属施設で、有料となりますがお抹茶を提供して内部にも入ることができます。
名前 |
さかい待庵・無一庵 |
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ジャンル |
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住所 |
〒590-0958 大阪府堺市堺区宿院町西2丁1−1 さかい利晶の杜 1階 |
HP |
https://www.sakai-rishonomori.com/rikyuchanoyukan/sakaitaian/ |
評価 |
4.3 |
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素晴らしい所です。堺に来たならば行くべき所です。利休の精神がここには有ります。