草むしたお墓で感じる平和。
楠正行首塚の特徴
深夜の雨の日に訪れた楠正行首塚は静けさが漂っていました。
草むしたお墓がひっそりと佇む独特の雰囲気が印象的です。
楠木と楠の関連性を感じる、興味深い歴史を持つ場所です。
楠木や楠はどちらもくすのきと読める。彼の首塚は京都(宝筺院、正行寺)、東大阪(往生院)、四條畷(小楠公墓地)にもある。そして東大阪市山手町にもひっそりと正行の首塚がある。また山畑古墳群を過ぎた辺りの山の中にも正行と弟、正時の石碑がある。この中で正しいのはいずれだろうか?やはり小楠公墓地が正解なのか。正行の首、遺体はどこへ運ばれ埋められたのだろうか?青葉かがやく中、首塚のさびれかけた菊水の紋が印象的だった。
気になっていたので行ってみましたが、草むしたお墓でした。
名前 |
楠正行首塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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深夜、雨の日にハイキングで山から下りて、通りがかったら、お供え物もなく、草々に阻まれていて、なんか平和な現代の忘却にさえ感じた。ただ、霊感のある人は控えた方が。