広大な敷地、バスも通る!
壬生門跡の特徴
広大な敷地にはバスや電車が通っているためアクセス抜群です。
第二次大極殿への正面入口は歴史的な魅力がありますね。
通用門としての実務的役割を果たしていた歴史を感じます。
第二次大極殿への正面入口。朱雀門と同等の巨大門跡である。奈良時代、聖武天皇は不穏な動きある平城京から脱出、放浪徘徊(平城京→恭仁京→難波京→紫香楽京)するが結局平城京に戻ってくる。後期奈良時代の第二次大極殿は第一次大極殿のすぐとなりに建設された。羅城門から一直線に見えた第一次大極殿(移築、改築を繰り返す)が、この移動で見えなくなってしまう。いま第二次大極殿の正門壬生門は跡形もないが、礎石あとなどが整備された。いまはこの基壇上にたち昔を偲ぶのみである。あとは各人の想像力だけが平城宮を蘇らす。
平城宮の通用門主に実務的な役割を担っていたとされる東区朝堂への直近の門として通用門的な使われ方をしていたとすれば、西隣に復元されている朱雀門よりもその利用頻度は高かったかもしれません。
名前 |
壬生門跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-36-8780 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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広大過ぎてバスや電車が敷地内を突っ切りますね。大胆かつ贅沢なのか?