加茂神社の後はデレーケ堰堤へ。
デ・レーケ堰堤の特徴
デ・レーケ堰堤は、加茂神社への参拝途中にあります。
木津川東岸に位置し、特有の山中感を味わえます。
オランダの文化が感じられるスポットです。
加茂神社に参拝する途中にデ・レーケ堰堤の看板がありお参りのあと立ち寄りました。くわしい説明は無いのですが石で出来た砂防ダムのような感じがしました。
ここは小規模ながら、あの海面下の陸地の国のオランダ。其の堤防技師デ・レーケの遺産を見た思いです。
名前 |
デ・レーケ堰堤 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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デレーケ堰堤という名前の場所が木津川東岸の山中にいくつかあります。ここは加茂神社の左下の小さな川のもので、深い谷に流れ込んでいます。この写真の石畳のようなものがデレーケ堰堤です。大量の砂が河川に流れ出して、木津川が天井川となり洪水や悪水(排水されないこと)が歴史的に続いてきたことから、デレーケさんという技術者が写真にあるような堰堤を作って土砂の流出を防ぐようにしました。単純な構造ですけど、明治時代から100年過ぎても川底が削れてないのはすごいことですね。ここに来るには獣よけの柵の扉を開ける必要がありますが、柵の前に分かりやすい案内板があります。最初は勇気が要りますが、柵はきちんと閉めれば問題ありません。