摩耗を越えた阿弥陀如来の美。
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石棺の蓋に阿弥陀如来の座像を刻んだものですが、しかし全体的に摩耗がすすんでおり、表情などがかろうじて判別できる程度です。
名前 |
大国墓地の石棺仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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家形石棺の蓋を利用した石棺仏です。家形石棺の特徴である台形型の特徴は残っていますが、仏像の全体像は確認できるものの輪郭や細かい彫り部分は風化により削れてきているようにも見えます。墓地の一角にあることから造られて設置された時から墓地だったのか何らかの集会場所だったのかは解りませんが、此処にも過去の記憶を残す史跡があるという事は確かに存在ました。この場所には車で訪れましたが石棺物の後ろの駐車場は契約駐車場のようで見学に来た理由で停めることは出来ません。車通りも多めで駐車可能場所を探すのに手間取りましたのでお勧め度は低くしています。